ケロッグ、レンジで温めて食べるホット専用グラノラ「あったかグラノラ」を秋冬限定発売。

投稿日:2015/07/06 13:21 更新日:

シリアル食品の世界シェアトップブランド「ケロッグ」を日本国内で展開する日本ケロッグ合同会社(本社:東京都港区、代表職務執行者社長:井上ゆかり) は、大好評の「ケロッグ グラノラ」シリーズより、電子レンジで温めて食べるホット専用グラノラ「ケロッグ あったかグラノラ」を、8月下旬より全国のスーパー・ドラッグストア等において、秋冬限定商品として順次発売することを発表した。

d9545-31-256511-0

【ホットでも“おいしい食感”と“まろやかバター風味”が楽しめるグラノラ】

同商品は、ホットミルクと合わせることで美味しい食感とバター風味を楽しむことができるグラノラである。全粒オーツ麦・小麦・米・コーン・大麦の5種類の穀物を使用しており、6種のビタミン・鉄分・食物繊維なども含み、栄養バランスも満点となっている。さらにホクホクとしたかぼちゃとさつまいも、優しい甘さのりんごとレーズンを加えることで、風味豊かな味わいを実現。
同社では、寒い朝に栄養バランス満点の同商品を食べることで、体を温めて元気な1日をスタートさせる、朝食の新習慣を提案するとしている。

【寒い季節でも美味しく食べられる ホット専用「あったかグラノラ」の秘密】
美味しく手軽にバランスよく栄養を摂れることから、グラノラの人気が年々高まっているが、寒い季節になると「冬場に冷たい牛乳をかけて食べるのは抵抗がある」「体が冷えてしまう」といった理由から、約46%の人がグラノラを食べなくなるという調査結果(※同社調べ)も出ており、温めて食べるグラノラへのニーズも高まりを見せている。

また従来のグラノラ商品は、ホットミルクをかけると食感が損なわれてしまったり、甘味が際立ち過ぎてしまったりと、温めて食べる方法は適していなかったが、同商品は温めてもやわらかくなりにくい全粒オーツ麦をたっぷり使用することで食感を維持することを実現。また、甘さを抑えてバター風味に仕上げることで、従来のグラノラよりも“食事感”を向上させている。

【レンジで1分 忙しい朝にも最適な手軽さ】
同商品は、忙しい朝でも火を使うことなく、電子レンジでたった1分で簡単に調理することができ、調理方法を変えることで好みの食感のホットグラノラが楽しめる。
ホットミルク以外にもスープなどと合わせることで手軽にアレンジも可能。様々なバリエーションのアレンジレシピを楽しむことができる。
d9545-31-678581-1

【ケロッグ あったかグラノラ 製品概要】
■内容量:160g
■参考小売価格:340円(税抜)
■発売日:2015年8月下旬出荷開始予定

【アレンジレシピ例】
《あったかグラノラ コーンクリームスープ》
d9545-31-375940-3
[材料(4人分)]
・あったかグラノラ:好みの量(1人分40gが目安)
・コーンクリーム:1缶(435g)
・牛乳:400ml
・塩:少々
・好みのスパイス(ブラックペッパー、クミン、オールスパイスなど):少々
・イタリアンパセリ:適宜

[作り方]
1. 鍋にコーンクリーム、牛乳を入れて溶きのばし、弱火〜中火にかけて温め、塩で味を整える。
2. 器によそい、好みのスパイス、あったかグラノラをのせ、イタリアンパセリを飾る。

《あったかグラノラ 具だくさんミネストローネ》
d9545-31-947065-2
[材料(4人分)]
・あったかグラノラ:好みの量(1人分40gが目安)
・ダイストマト:1缶
・じゃがいも:1個
・にんじん、玉ねぎ、ズッキーニ、パプリカ、ミックスビーンズ:各50g
・オリーブオイル:大さじ1.5
・水:400ml
・コンソメ:2個
・ハチミツ:大さじ1
・ローリエ: 1枚
・バジル:適量
・サワークリーム:適量
・塩、こしょう:少々

[作り方]
1.野菜はすべて1.5cm角に切り、ミックスビーンズ以外はオリーブオイルをひいた鍋で焦がさないよう中火で炒める。
2.ダイストマト、水、コンソメ、ハチミツ、ミックスビーンズ、ローリエを加え、少し煮る。
3.少しとろみがつくぐらい煮込んだら、塩、こしょうで味を調える。
4.器に注ぎ、サワークリーム、あったかグラノラをのせ、バジルを飾る。

【ケロッグについて】
取り扱う食品とブランドを通して、世界に豊かさと楽しさをもたらすことを使命とする。
1894年にケロッグ社の創設者であるW.K.ケロッグが米国ミシガン州バトルクリークにおいて、保養所の人々のために食物繊維が豊富な穀物や
大豆を材料に、食べやすく栄養が豊富な食品としてシリアルの原形となる「グラノーズ」を発明してから1世紀以上を経た現在、180カ国以上で事業を展開する世界的な食品メーカーとなっている。
2014年の売上高は146億ドルで、シリアルのメーカーとしては世界第1位、クッキー・クラッカー・スナックのメーカーとしては世界第2位の規模を誇る。

【日本ケロッグと製品ラインナップについて】
100年以上にわたって「朝食を通じた心とからだの健康」を研究し続けてきた朝食の専門家「ケロッグ」の基本精神を受け継ぎ、1962年に米国ケロッグ社100%出資の日本法人として設立。半世紀以上にわたって、太陽と大地の恵みを受けて育った玄米・小麦・大麦・とうもろこしなどの穀物のエネルギーと、バランスのよい栄養がたっぷり詰まったシリアルを日本の朝の食卓に提案し、「太陽の恵みで、いい一日をスタート。」というキーメッセージのもとに、新製品や店頭キャンペーンを展開している。
提供ブランドは、大人向けには「オールブラン」「玄米フレーク」「フルーツグラノラ」、子ども向けには「コーンフロスティ」「ココくん」など、あらゆるターゲットのニーズに応えられる製品ラインアップを誇る。

【ケロッグの朝食提供支援プログラム”Breakfasts for Better Days™“】
グローバルで展開するCSR活動の一環として、2013年3月より「Breakfasts for Better Days™」という朝食提供支援プログラムを開始。同プログラムを通じて、2016年末までに世界中で食料を必要としている子どもたちやその家族に10億食(※)のシリアルとスナック(その半数以上は朝食向けの食品)を提供することを目標としている。
活動初年度の2013年度から昨年2014年の年末までに各国のケロッグから寄贈した自社製品は合計で9億食に達し、このうち5億食は朝食向けの食品であった。
(※):目標値は1食あたり1オンス(約28.4g)を基準とする。

®, ™, © 2013 Kellogg Co.

\ この記事をシェアする /

Copyright© Gourmet Biz-グルメビズ- , 2024 All Rights Reserved.