幻の最高級西洋梨「ル レクチエ」が味わえる「新潟フェア2015」11/25より銀座地区で開催。

投稿日:2015/11/19 12:29 更新日:

新潟県農林水産部は、新潟県特産の高級西洋梨「ル レクチエ」が11月24日(火)より販売解禁することを受け、銀座地区の飲食店30店舗とコラボレーションして「ル レクチエ」や旬な新潟県産食材を使ったメニューを提供する『銀座「新潟フェア2015」』を11月25日(水)から12月8日(火)の期間で実施することを発表した。

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新潟県特産の西洋梨「ル レクチエ」は明治36年に新潟での生産が始まったフランス原産の西洋梨である。他の西洋梨の品種と異なり、収穫後約40日間寝かせる追熟を行うため、収穫してから出荷するまで非常に多く手間とコストをかけて生産されることから、生産個数が非常に少なく流通価格も食用果実としては高価格帯な値段が付けられる。また、販売にあたり解禁日が設けられており、販売期間も限定されているため、“幻の西洋梨”とも呼ばれている。
西洋梨として多く出回っている品種「ラ・フランス」と比べて芳醇な香りを放ち、甘く、舌触りが滑らかと評されており、収穫後の追熟を経て鮮やかな緑色からブライトイエロー色に変わるという独特な特徴がある。

同キャンペーンでは、銀座地区の和洋中様々なジャンルの飲食店30店舗のうち、13店舗が「ル レクチエ」を使った限定メニューを提供するほか、にいがた和牛や新潟県産銘柄豚など新潟の特産品をアレンジしたメニューが多数販売される。
メイン会場となる、銀座三越「ギンザフードガーデン」(地下2階、地下3階)では、『銀座三越「新潟フェア」』を11月25日(水)から12月1日(火)の期間で実施。「ル レクチエ」を使ったスイーツや料理、佐渡寒ブリやにいがた和牛など新潟県が誇る大自然の恵みが豪華ラインナップで登場する。

【キャンペーン概要】
■キャンペーン名:『銀座「新潟フェア2015」』
■キャンペーン期間:11月25日(水)~12月8日(火)
■参加店舗数:30店舗

<「ル レクチエ」を提供する店舗>
1)カフェコムサ 銀座店
2)赤坂璃宮 銀座店
3)Ed. Parlor
4)豪農 五十嵐邸
5)日本料理 穂の花、
6)ビストロカシュカシュ
7)久保田
8)方舟 大吟醸 しずく
9)方舟 大吟醸 いろり、

<新潟県特産の食材を提供する店舗>
10)土風炉 京橋店
11)過門香 銀座本店
12)土風炉 夢路小路 銀座一丁目店
13)N9Y 銀座店、
14)GINTO 銀座店
15)日月火 ZOE銀座店
16)美の邸 銀座並木通り店
17)麹蔵 銀座店、
18)韓豚屋 銀座三丁目店
19)GINZA春夏秋豚 コリドー数寄屋通り店
20)土風炉 銀座コリドー街店、
21)方舟 銀座インズ店
22)KAMONKA 點 有楽町イトシア店

<「にいがた和牛」フェア開催>
23)サーラ アマービレ
24)トラットリア・デル・パッチョッコーネ
25)GINZA kansei
26)GINZA TOTOKI

<「ル レクチエ」を提供する銀座の名店バー>
27)BAR 保志、
28)バーエルロン
29)Ginza Zenith
30)ガスライト銀座

■会場マップ
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【「ル レクチエ」概要】
1882年にジャンヌ・ダルクゆかりの地として知られる北フランスのオルレアン地方で生まれた西洋梨。明治36(1903)年頃に新潟県・白根市に伝わり、生産が開始された。
10月中旬の収穫以降、11月下旬までの約40日間じっくりと熟成する“追熟”により、鮮やかな緑色からブライトイエローへの変色する独特の現象が起こり、かぐわしい香り、なめらかな果皮、みごとな舌触りを生み出す。
生産の手間に加えて、1年間でたった1ヶ月だけ流通する希少な高級果実で、西洋梨の中でも果実の大きさ、形、滑らかな食感や上品な芳香から「西洋梨の貴婦人」と讃えられている。

Copyright(C) Niigata Prefectural Government.

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