“メキシコ料理の父”リチャード・サンドバルのラテンレストランが日本上陸。2014年12月初旬、銀座コリドーにオープン。

投稿日:2014/10/21 17:07 更新日:

株式会社ミールワークス(本社:東京都港区、代表取締役社長:小島由夫、以下MW)は、アメリカに本拠地を持ち世界6カ国36店舗にメキシカンをはじめとするラテンレストランを展開するインターナショナルレストラングループ「Richard Sandoval Restaurants(リチャード・サンドバル・レストラン)」(本社:アメリカ・コロラド州デンバー 代表:Richard Sandoval、以下RSR)と同社が手掛けるレストランの日本進出におけるフランチャイズライセンス契約を締結し、“メキシコ料理の父”と呼ばれるリチャード・サンドバル氏のラテンレストラン『TORO GASTROBAR TOKYO by Richard Sandoval』を、2014年12月初旬、銀座コリドーにオープンすることを発表した。

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1997年、アメリカ・ニューヨークにモダンメキシカンレストラン「MAYA」をオープンし、その後もメキシカンをはじめ、様々なラテンレストランを手掛けるRichard Sandovalは、「メキシコ料理の父」としてアメリカにおいてアメリカン・エスニック(ラテン料理、メキシコ料理)の地位を引き上げた第一人者で、今ではアメリカのみならず、母国であるメキシコや、UAE、カタール、香港などの成長著しい中東・アジアで店舗展開をしており、それぞれのメニューはユニークで、本物のラテンの素材をインターナショナルで独創的な調理の技術に結びつけ、今まで想像したこともないラテン料理の体験を多くのファンに提供している。

一方、同社代表 小島由夫は、日本において20数年にわたり、タイ料理、シンガポール料理、インド料理などのアジアン・エスニックを展開してきた。
今回、RSRとMWがタッグを組んだ日本上陸1号店『TORO GASTROBAR TOKYO by Richard Sandoval(トロ ガストロバー トーキョー バイ リチャード・サンドバル)』は、メキシコ料理、ブラジル料理、ペルー料理などを中心に提供するラテンレストランで、2014年12月初旬、銀座コリドーにオープンする。今後も大型開発が続く銀座エリアにおいてこれからの銀座の基軸となるみゆき通りに面した店舗は、地上2F建てで約160席を擁する大型のレストランで、1Fはメキシカンのタコスやファヒータを楽しむカジュアルなカフェ&バーレストラン、2Fはセビーチェやチュラスコなどのラテン料理をしっかり楽しめるアッパーレストランとして運営、さらに世界一のテキーラセレクションを持つRSR監修の元、テキーラをはじめとするリキュール類を豊富に取りそろえ、バーとしての利用も可能。

既に大幅な増加傾向にある外国からの来訪者は2020年の東京オリンピック開催に向け飛躍的に増加することが見込まれており、さらにインターナショナル化が加速する銀座エリアにおいて、同店は昼も夜も幅広い客層が利用する”本物のインターナショナル”であるとしている。

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【店舗概要】
店名:TORO GASTROBAR TOKYO by Richard Sandoval
(トロ ガストロバー トーキョー バイ リチャード・サンドバル)
オープン日:2014年12月初旬
所在地:東京都中央区銀座6-2先 銀座コリドー街
営業時間:11:00~23:00(予定)
店休日:無休
店舗面積:約114坪(約376.86平方メートル)
席数:1F 92席 / 2F 68席

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【Richard Sandovalとは】
メキシコシティで生まれ、祖母の作る伝統的な料理やアカプルコでレストランを経営していた父の影響を受けたサンドバル氏は、アメリカの料理学校に入り、卒業後フレンチレストランなどを経て、彼の原点であるメキシコ料理に立ち戻り、1997年にニューヨークにフラッグシップとなるモダンメキシコ料理レストラン「MAYA」を開業、その後も数々のレストランをオープンしている。2003年には世界的なオペラ歌手プラシド・ドミンゴ氏とのパートナーシップにより、ニューヨークにアッパークラスの現代メキシコ料理レストラン「Pampano」を開業、ニューヨークタイムズ誌から「トップスター2人によるレストラン」としてアワードを受賞した。
メキシカンをはじめとする様々なラテンレストランを手掛け、ラテン料理の可能性への冒険者でもあるサンドバル氏のメニューはユニークで、本物のラテンの素材をインターナショナルで独創的な調理の技術に結びつけ、今まで想像したこともないラテンアメリカ料理の体験を多くのファンに提供している。
今ではサンドバル氏のレストランは、先進的なインターナショナルレストラングループとなり、ニューヨーク、ワシントンD.C.、ラスベガス、サンタモニカ、メキシコ、ドバイ、カタールなど、26のロケーションに36のコンセプトを展開し、2011年のジェームズビアードアワードの「最も注目すべきレストランメーカー賞」やCordon d‘Orの「レストランオブザイヤー」など数々の賞を受賞し、昨年は米国で数多くのオンラインレストランレビューの中で、最も信用度の高い「レストランホスピタリティ」から、”25 Coolest Multi-concept Company” と称されるほどになっている。
また、近年は活躍の幅を広げ、2011年アメリカン航空ファーストクラス・ビジネスクラスの機内食への提供や、料理本の著作、シェフ対決で有名なリアリティ番組トップシェフマスターズへの出演など、TVの世界にも進出している。
そして、アメリカン エスニックであるラテンアメリカ料理のみならず、ヨーロピアンエスニックも手掛けるサンドバル氏は、2014年11月、アジアン エスニックの分野で世界に広がるタイ料理レストラン「マンゴツリー」を、タイ、日本と共同で、アメリカ・ワシントンD.C.にオープンする予定。

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http://www.richardsandoval.com/

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