本場仕込みのバングラディシュカレーと“こだわり珈琲”、恵比寿の人気バーが昼営業をリニューアル。

投稿日:2017/05/11 16:42 更新日:

都内で10店舗の飲食店を展開するCLASSIC INC.が運営するバー「夜木」は、 昨年11月よりランチタイムを「本格カレーと自家焙煎珈琲とブルースの店BOISHAKI(ボイシャキ)」として営業をしており、バングラデシュ出身シェフが手作りした本場仕込みのバングラデシュカレーと、同店マネージャーが自家焙煎したこだわりの珈琲を提供している。

バングラデシュのカレーは、辛さがマイルドで、複雑なスパイス使いで香り高いのが特徴。スパイスと具材からしっかり出汁をとって引き出した深いコクと旨味、40種類ものスパイスの不思議なハーモニーが見事に口の中で溶け合う。シェフのイスラム・エムディ・エムダドウルは、このカレーを作り上げるのに、日本の居酒屋やファストフード店などに料理人として入り、徹底的に日本人の舌の好みを研究した。本国では、薬品会社のマネージャーを勤めていた経験から、スパイスそれぞれの効能にも精通しており、身体を内側から元気にするカレーを誕生させた。すべて手作りで無添加。故郷バングラデシュの味を、研究を重ねた末、カレーマニアの日本人も絶賛するほどの味ができた。

■BOISHAKIカレー

チキン豆カレー 1000円

マトンカレー 1050円

北海道産真鱈のスープカレー 1050円

BOISHAKIでは、カレーの前に「スパイススープ」を提供する。味のベースとなるスパイスからとったお出汁に、はちみつを少し加えてほんのり甘くて身体の内側からポカポカしてくるようなスープ。それから、チキンやマトン、豆、新鮮な鱈などを具材にたっぷり使ったカレー。シェフのイスラムが、食べる人の胃腸に優しくと、お腹の調子を整えるクミンやカブリチャーナなどのスパイスがたっぷり。手作りのキャロットラペやキャベツのピクルスと一緒食べたり、マンゴーをオイルで温めて一週間熟成させた漬物「マンゴーアチャール」で味に変化をつけるのもおすすめ。

■生豆から焙煎するオリジナル珈琲 ABE DRIP.

阿部店主がはじめた珈琲ブランド「ABE DRIP.」。週2回、近くのお店で焙煎機を借りて、生豆を焙煎。それぞれの珈琲豆が一番美味しく香るように、温度や時間を1mm単位で調整しながら心を込めて焙煎している。

・深煎り珈琲、浅煎り珈琲 500円
・ABE DRIP.オリジナル焙煎豆 500円(100g)

■店舗概要
店名 : 本格カレーと自家焙煎珈琲とブルース BOISHAKI(ボイシャキ)
所在地 : 東京都渋谷区東3-16-10 三浦ビル1F(恵比寿駅西口より徒歩3分)
電話番号 : 03-5422-6230
営業時間 : 11:00〜15:00
定休日 : 土日祝

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