赤坂・本格割烹「橘松茶寮」が1杯5,000円の割烹ラーメンを1日10食限定で提供開始。

投稿日:2014/11/28 13:14 更新日:

赤坂にある新感覚の本格割烹「橘松茶寮(きっしょうさりょう)」は、冬のボーナスシーズンを狙い、国産にこだわったスッポンやアワビなどの国産高級食材を使った、高級「割烹ラーメン」を開発、12月1日~2月28日までの期間限定で販売を開始することを発表した。1食5,000円(アワビをトッピングした場合、通常3,000円)、1日10食限定の提供となる。

【本格割烹が高級“割烹ラーメン”を開発 国産スッポン、トッピングはメンマの代わりにアワビ】
今回、同店独自の新メニューとして開発された高級「割烹ラーメン」は、割烹らしい上品な薄味スープに細麺を入れ、さらに高級食材スッポンの身を贅沢に使用。プラス2,000円でトッピングするのは、メンマではなく薄くスライスしたアワビである。本格割烹料理と日本酒を堪能した後の贅沢なシメにはもってこいの逸品だ。
さらに、高級感は味だけではなく、ラーメンを入れるどんぶりは、伊万里の器を使用。店のウリでもある「日本酒ソムリエ」がオススメする日本酒と一緒に、贅沢な時間を堪能できる。

【狙いは、割烹に“若者”を呼び込むこと 「割烹でラーメン作り」、苦労した開発】
「割烹でラーメン」というイメージはあまりないが、今回のボーナスアップ記念特別メニューの狙いは、「『割烹は敷居が高い』と思っている若者や女性たちにも、本格的な日本料理を味わってほしい」という想いからスタートした。
割烹というと、どうしても地位の高い人たちが接待で使うというイメージを持たれがちだが、同店では、客単価1万円の店が立ち並ぶ赤坂の中でも、平均5千円~6千円ほどと半額近くの料金で本格割烹を味わうことができる。
そんな魅力を少しでも知ってもらいたいとして、若者になじみのある「ラーメン」を割烹風に開発。濃い味付けが多いラーメンを、薄味で上品なスッポンやクエなどの食材の味を殺さずに割烹風にアレンジし、およそ1ヶ月の試行錯誤の末、現在の味が完成した。

【商品内容】
現在の取扱店:橘松茶寮(きっしょうさりょう)
住所:港区赤坂3-8-7 中村屋ビル2F
商品名:割烹ラーメン
価格:5,000円(アワビトッピング時、1日10食限定)

【赤坂割烹「橘松茶寮(きっしょうさりょう)】
http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13172683/

この店を手がけるのは、連日満席で予約必須の人気割烹、阿佐ヶ谷にある割烹「鶴に橘」。“国産国消”をテーマに、国産スッポン料理など、日本の食材のみを使った本格割烹と、約30種類とりそろえた日本酒がウリ。2店舗として今年9月にオープンしたのが赤坂の「橘松茶寮(きっしょうさりょう)」。客単価1万円を超える日本料理店が立ち並ぶ赤坂で、平均5,000円台から本格割烹を楽しめるというコスパの高さが注目を集めている。

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