若いドイツ人はアイスバインをあまり食べない「今のドイツ料理」がわかるシュマッツ渋谷神南

投稿日:2018/04/09 13:32 更新日:

国内醸造のフレッシュなクラフトドイツビールとミレニアルスタイルのドイツ料理を提供するカジュアルビアダイニング「シュマッツ」を運営するカイザーキッチン株式会社は、4月20日(金)にシュマッツ7号店となる「シュマッツビアダイニング渋谷神南」(以下「シュマッツ渋谷神南」)をオープンする。

シュマッツ渋谷神南は、JR渋谷駅ハチ公口改札から代々木公園方面に徒歩7分、公園通りとファイヤー通りの間にひっそりと佇む隠れ家的なビアダイニング。階段を降りると、そこはまるでデュッセルドルフ郊外にあるブルワリーのよう。温かみのあるウッディな色調の店内には、パブやバーが軒を連ね「世界一長いバーカウンター」の異名をもつデュッセルドルフの旧市街を彷彿とさせる広々としたバーカウンターがあり、その中には黄金色のビアサーバーが輝く。

シュマッツ渋谷神南が提供するのは、本格製法のドイツビールとしては日本最大級となる8種類のクラフトビール。うち5種類は東京郊外のマイクロブルワリーで醸造しているシュマッツ・オリジナルの国産ドイツビール。中でも注目はシュマッツ渋谷神南だけのために開発した店舗限定ビール”REBELL(レベル)”。「反乱」や「抵抗」を意味する「レベル」には、「日本のフードカルチャーに革命を起こしたい」というミレニアル世代のドイツ人創業者の想いが込められている。

ドイツに生まれ、ブレーメンで出逢い、ニューヨークで再会を果たし、ルームメイトとして寝食を共にした創業者のクリスとマークは「ドイツビール大好き」「ニッポン大好き」「起業して新たなライフスタイルを発信したい」という点から意気投合。2014年、フードトラックでホットドックの販売をする中で野心的な事業構想を膨らませ、2015年に表参道にフードスタンドを、2016年に初の路面店となるシュマッツ赤坂をオープンした。シュマッツが提供するのは「国内醸造のクラフトドイツビールxミレニアルスタイルのドイツ料理」。ミレニアル世代である自分たちが食べてきた「今のドイツ料理」に和カジュアルのテイストを加えたシュマッツでしか味わえない進化系ドイツ料理を日本の人々に楽しんでもらいたい。本格ドイツ製法で国内醸造した工場直送のフレッシュなクラフトドイツビールを毎日お客様にお届けしたい。自分たちが信じる豊かで楽しいダイニングスタイルを、世界に向けて発信したい。そんな想いを胸に、シュマッツはこれからも進化していく。

創業共同代表:クリスとマークからのメッセージ


大好きな日本を何度も訪れる中で驚いたのは、私たちの世代が小さい頃から慣れ親しんできた今のドイツの味が見つからなかったこと。世界の食文化の発信地である東京にすら、日本の友人に紹介したいようなドイツ料理の店はなかった。また、日本の友人が知っているドイツ料理は「ソーセージ」「ポテト」「アイスバイン」くらいしか無いことにも驚いた。アイスバインは私たちの祖父母の世代の伝統料理のようなもの。私自身は、生まれてから数回くらいしか食べたことがない。私たち世代のドイツ人のソウルフードといえば、ベルリン名物の屋台料理「カリーヴルスト」など。鶏唐揚げのようなフライドチキンや、最近ではエダマメなどもビールのお供として人気。シュマッツでは、そんな私たち世代のドイツ料理と国内醸造を含めた本格製法のクラフトドイツビールを提供している。

店舗概要

正式名称:シュマッツビアダイニング渋谷神南
住所・電話:東京都渋谷区神南1-20-15 神南101ビルB1F (Tel. 03-6712-7286)
アクセス:JR渋谷駅ハチ公口改札から徒歩7分、6-3出口から徒歩6分
営業時間:ランチ11:30 – 16:00 (L.O.15:30) ディナー 16:00 – 23:00(L.O. 22:00)
定休日:年中無休       席数:   90席 (禁煙60席、喫煙30席)
シュマッツ渋谷神南の全容詳細は、近日中に案内。
取材を希望の報道関係者は広報担当まで。

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