元気寿司、全従業員対象の商品開発コンテスト受賞作品を4月より提供開始。1位は衝撃のブルーベリークリーム。

投稿日:2015/03/20 14:17 更新日:

元気寿司株式会社(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:法師人尚史)は、2015年3月2日(月)、全社員の自主提案型プロジェクト「オピニオン制度」第一弾として実施した、商品開発コンテスト「キッチンファイト」の決勝大会を開催し、チャンピオン作品を決定した。決勝大会に進出した5品は同4月13日より順次メニュー化される。

1位に選ばれた「ブルーベリークリーム」
社長の法師人氏は「トータルとして非常に良く、皆の想像をいい意味で裏切った」と評価。
blueberry

「オピニオン制度 キッチンファイト」は、社内一丸となってさらに新たなおいしさを生み出すため、元気寿司が展開する回転寿司チェーン店のパート・アルバイトから社員まで全従業員を対象にした回転寿司業界でも最大規模の商品開発コンテスト。
記念すべき第一弾は、お寿司とは切っても切れないお酢の老舗、株式会社Mizkanとのコラボレーションで、テーマは「家族で食べたい!ミツカン商品を使ったお寿司」。集まったレシピは総数605品に及び、各ブロックから勝ち抜いた5品が決勝大会にて、試食、味・見栄え・調理のしやすさ・コストパフォマンス・オリジナリティの5つのポイントから審査された。

第2位の「金のごまだれ棒棒鶏風握り」
banban

第3位の「エビフライロールタンタン風」
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■1位は衝撃の「ブルーベリークリーム」
1位に選ばれたのは、店舗開発部の正部家誠が開発した「ブルーベリークリーム」。ブルーベリー黒酢を使い、くだいたクラッカーとクリームチーズを混ぜたものをシャリにのせ、さらにブルーベリーの実をトッピングしたデザート感覚で食べるお寿司。社長の法師人は「トータルとして非常に良く、皆の想像をいい意味で裏切った」と評価。自身は日頃、社員に“進化”を言い続けている一方で、「私自身が進化していなかったなと改めて思い知らされました」とコメントした。
正部家は、「『元気寿司』、『魚べい』でないと食べられないと思って考えたのが良かったのかなと」とオリジナリティを追求したメニューが1位に選ばれた喜びを表現した。

その他、「ミツカン賞」として「豪華梅かつおちらし」が選ばれ、 “春らしく、華やかで家族で囲める”メニューという組み合わせの妙が評価された。

キッチンファイト決勝大会の様子はこちら:http://www.genkisushi.co.jp/kitchen-fight/index.html

■決勝5品の提供開始スケジュール

・3位:エビフライロールタンタン風
4/13~元気寿司で販売開始

・2位:棒棒鶏風にぎり
6/1~元気寿司で販売開始

・チャンピオン受賞 ブルーベリークリーム
7/13~ 魚べい、元気寿司にて販売予定

「元気寿司グループ」は、様々な価格帯が揃う「元気寿司」、100円(税別)寿司を中心に最新型のシステムで提供する「魚べい」「すしおんど」、本格的な食材がそろう高級回転寿司の「千両」の4ブランドの回転寿司チェーン店を全国に135店舗・海外に135店舗(平成27年1月31日時点)展開。ファミリー層からご年配の方まで幅広いニーズにお応えしていきたいとしている。

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