アンリ・シャルパンティエのフィナンシェが「最も売れているフィナンシェ」としてギネス世界記録に認定。

投稿日:2015/04/16 18:03 更新日:

洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」を運営する株式会社シュゼット(代表取締役社長:蟻田剛毅、兵庫県西宮市)は、焼き菓子「フィナンシェ」が「最新年度で最も売れているフィナンシェ※」として、年間販売個数(2,366万個/2012年度)でギネス世界記録に認定されたことを発表した。※会計年度にもとづく

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昨日4月15日、創業の地・芦屋のアンリ・シャルパンティエ芦屋本店において、ギネス・ワールド・レコーズの認定証を弊社代表取締役社長蟻田剛毅が授与するセレモニーが執り行われ、その様子を発表した。
蟻田社長は次のようにコメントした。
『ギネス世界記録に認定され、嬉しく思います。この結果に満足することなく、皆さまのご期待に添えるよう、今日より明日、明日より明後日と、より良い品質の向上を目指します。』
また、来賓を代表して、芦屋市長である山中健氏より、『アンリ・シャルパンティエのフィナンシェは、食べやすくおいしく、老いも若きも皆さまに愛されています。アマゾンのジャングルでも、サハラ砂漠でも、世界中のどこでもこのフィナンシェが食べられるよう、頑張ってもらいたいと思います。』と謝辞を受けた。

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「アンリ・シャルパンティエ」では、今回のギネス世界記録認定を記念して、芦屋本店、芦屋大丸店で税込1,080円以上お買い上げの人に先着2,366名に限り、創業の地・芦屋のオリジナルポストカードをプレゼントする。
なお、フィナンシェは今年で発売40周年をむかえ、今後様々なキャンペーンなどを実施する予定としている。

◆株式会社シュゼットとは
1969年、兵庫県芦屋市にて創業。喫茶、テイクアウトの生菓子の販売から事業を開始し、現在は百貨店をはじめ幅広い販売チャネルを持つ「アンリ・シャルパンティエ」と、カジュアルなラインナップで駅ナカ・駅チカをリードする「シーキューブ」の2つの洋菓子ブランドを展開。焼き菓子・生ケーキの製造販売ほか、カフェ事業を手がける。創業以来、商品企画から販売にいたるまで、一貫して自社でプロデュースする体制を敷き、ブランド構築やお菓子のOEM生産など、さまざまな事業を推進。2014年にはシンガポールへ出店し、日本発の洋菓子文化をアジアはもとより欧米、世界へと発信するグローバルサービスの展開を目指す。

◆「アンリ・シャルパンティエ」とは
シュゼットの原点であり、基盤となるブランド。百貨店を中心に抜群のブランド認知をベースとして高い顧客支持を集めると同時に、百貨店以外のチャネルや海外展開にも挑戦を続けるハイクオリティなフォーマルブランド。お菓子ブランドとしては珍しくテーブルデザートに起源を持つブランドでもある。

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