台湾のストリートフードの新たなフュージョンスタイル!台湾バーガー専門店「バオガー」がオープン

投稿日:2021/10/06 16:05 更新日:

​台湾ブームでますます沸く昨今、台湾菓子専門店「郭元益 (東京)」を運営する合同会社輝月商事が新たに台湾バーガー専門店「バオガー」を立ち上げ、デリバリー専門の飲食業態へ参入。店頭では配達アプリによるテイクアウトも承ります。

台湾バーガー「割包 (グァバオ)」は庶民的なストリートフードとして台湾ではよく見かけます。日本では、長崎県新地中華街の角煮まんじゅうとしても知られています。この、台湾ご当地グルメは世界的にも認知され、ミシュランガイドに掲載された台湾バーガーの店もあります。

バオガーについて

台湾へ気軽に行くことが難しい昨今の情勢、台湾菓子専門店を運営している合同会社輝月商事はこの機に台湾バーガー専門店「バオガー」を立ち上げ、台湾バーガーの新たな代名詞となることへ挑戦します。

海外アメリカやイギリスでも台湾バーガーブームが起きており、それら英語で "Baoger" と呼びます。まんじゅうのバオ (Bao) とバーガー (Burger) をかけ合わせた造語となっています。さらに台湾バーガーには "虎咬豬 (豚が虎に噛まれた)" という呼び方があり、"Baoger" と "Tiger (虎)" とを融合させた台湾バーガー専門店「バオガー」を立ち上げました。

ただいまデリバリー専門アプリ、配達アプリでのオーダーも可能になっています。また今後、多店舗や違った形態への展開を計画しています。

バオガーのメニュー

「割包 (グァバオ)」のふくよかな生地を活かしたフュージョンスタイルでご提供することを目指しております。定番の「コンロー (五枚肉の煮込み) 味」のほか、台湾ジーパイを挟んだ「ジーパイナゲット・バオガー」、台湾BBQでよく使われるBBQソースを効かせた「沙茶牛肉・バオガー」など、手作りならでは記憶に残る味わいをご提供いたします。

※コンロー・バオガー

※ジーパイナゲット・バオガー

※沙茶牛肉・バオガー

サイドメニューにはガッチリ系ファストフードの定番であるフライドポテトやオニオンリングの他、台湾の街中の "麺店" や B級グルメ "小吃店" での定番「滷味 (ルーウェイ)」も提供します。さらに注目なのは、これからブームになりそうな屋台の定番「地瓜球 (さつまいもボール揚げ)」です。揚げたての芋の金色と紫芋とのコントラストは、ぷにっとした食感もあいまってやみつきになります。

※地瓜球 (さつまいもボール揚げ)

※滷味 (ルーウェイ):
実際に販売する具材と内容が異なる場合もあります。

それでも足らないという漢なあなた、追加注文にて「ミニ丼」も承ります。コンロー丼、ジーパイ丼、沙茶牛肉丼など3種類用意しています。

店舗情報

グランドオープン:2021年10月15日(金)
住所:〒162-0841 東京都新宿区払方町1-3 KitchenBASE神楽坂内 
營業時間:AM11:00 ~ PM10:00 (定休日:火曜日、水曜日)
運営会社:合同会社輝月商事(info@kizuki.online)

※今後、営業時間が変更となる可能性もあります。最新の情報は公式サイトやSNSにて確認ください。

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