鶴屋吉信 冬季限定の銘菓「松の寂(まつのじゃく)」を公式オンラインショップでWEB特別販売を開始!

投稿日:2021/11/28 12:54 更新日:

和菓子製造販売の株式会社 鶴屋吉信(つるやよしのぶ)(本社:京都市上京区、代表取締役社長:稲田慎一郎)は、通常本店のみで限定販売している冬季限定の銘菓「松の寂(まつのじゃく)」を、2021年11月27日(土)12:00より公式オンラインショップにてWEB特別販売を開始します。なお、京都本店の店頭では11月15日(月)より取扱中です。

音もなく降りしきる雪を透かしてながめる、松の樹林。「雪中松柏(せっちゅうしょうはく)」の情景をうつした、鶴屋吉信京都本店にて冬季のみお取扱する、毎年恒例のお干菓子です。
京都府産の宇治抹茶をこめたすり琥珀に丹波大納言小豆をちらして。まるで雪を踏みしめるかのような“しゃりっ”とした歯ざわりとやわらかい甘み、香り高い抹茶と小豆がしっとりと緑深い松を想わせる「松の寂」。
京都本店で限定発売中のこの趣き深いお菓子を、本年もWEBにて特別販売します。年末年始の風雅な贈りものに、静かな冬のお茶の時間におすすめです。

お干菓子「松の寂(まつのじゃく)」商品情報


価格:1箱(12枚入) ¥1,782円 (本体1,650円)
特定原材料等28品目:使用なし
日持ち:18日

販売期間

・京都本店:発売中〜翌年1月下旬
・公式オンラインショップ:11月27日(土)12:00 〜 翌年1月中旬
※オンラインでの注文からお届けまでには10日ほどかかります。

取り扱い店舗

・京都本店
・公式オンラインショップ

深く静かな松の森を想わせる、冬季限定のお干菓子をお取り寄せで。


「雪中松柏(せっちゅうしょうはく)」とは、寒さが厳しい雪の中でも松やかしわの葉の緑色は変わらないことから、時代の流れに左右されて志を変えることなく、節操を守る、という意味の四字熟語です。
また、「寂」は「静寂」のように静かで趣の深いようすをあらわす言葉でありますが、同時に茶道の心得、千利休の教えとして伝わる「利休四規(りきゅうしき)」と呼ばれる作法「和敬清寂(わけいせいじゃく)」のひとつでもあります。この「寂」は「何事にも乱されない、動じない心」を持つようにという意味です。

京菓匠 鶴屋吉信について

1803年(享和3年)京都・西陣で初代鶴屋伊兵衛により創業。200余年の歴史を刻む、京都の老舗京菓子司です。「ヨキモノを創る」を家訓とし伝統の技を守りながら、現代の感覚をとりいれた新しい和菓子やカフェを考案。歴史ある京菓子の魅力のすそ野を広げてゆくとともに、和菓子の新たな価値を日々追求しています。

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