ドリンクバーやビュッフェ形式の店舗などでも提供可能!「ソフトクリームロボット」新モデルの発売を開始

投稿日:2022/08/04 18:42 更新日:

「食産業をロボティクスで革新する」をミッションとするコネクテッドロボティクス株式会社(本社:東京都小金井市、代表取締役:沢登哲也)は、8月5日より「ソフトクリームロボット」新モデルの発売を開始します。

同社は、2020年10月に東京都ものづくりベンチャー育成事業に採択され、量産化を進めてきました。ソフトクリームロボットにおける注文から商品提供までのプロセスを非接触で行うサービスとして提供できるようになりました。同事業の取り組みの結果を経て、新モデルでは多彩なレイアウトや場面に対応できるよう改良し、非接触でユーザーに提供できるコーンの自動供給機(以下、コーンディスペンサー)も販売開始することになりました。同製品の発売によって、慢性的な人手不足と新型コロナウイルス感染予防対策における課題の解決に貢献します。

■新モデルの特徴

1、非接触で提供できるコーンディスペンサーをオプションで販売開始
ロボットがコーンを自動でセットする仕組みを提供できるようになりました。コーンディスペンサーには25個までコーンを入れることができるので、ソフトクリームミックスやコーンの補充だけでユーザーへソフトクリームの提供が可能になります。
※従来は都度スタッフがコーンをロボットにセットする作業が必要でした。この作業の省力化と非接触でのソフトクリームの提供が可能になりました。​

2、多彩な店舗レイアウトや場面にも対応
注文用タッチパネルをユーザー側に置くことが可能に。また、ソフトクリームサーバーの位置に対して、左右どちら側でもロボットを配置できるので、さまざまな店舗・場面に合わせて利用できます。
※従来は1パターンの設置のみの対応でした。新モデルでは14パターンのレイアウトに対応可能。
自由度が増したことでビュッフェ形式の店舗などでも提供可能になりました。

■「ソフトクリームロボット」新モデルの概要

ユーザーのオーダーに応じて、ソフトクリームを巻いて提供するまでのプロセスを自動化。コミカルな声と動きで来店した方を楽しませ、指定の巻き数できれいなソフトクリームを作ることができます。オプションのコーンディスペンサーを選択すると、非接触で商品を提供することができます。

※現行モデルは観光地や道の駅・サービスエリアなど全国17ヶ所で稼働中です。

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