『大豆食品』に関する調査 健康のために意識して飲食している大豆食品は?「納豆」「とうふ」が各6割強

投稿日:2022/12/15 19:25 更新日:

マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、7回目となる『大豆食品』に関するインターネット調査を2022年11月1日~5日に実施しました。調査結果をお知らせします。
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■大豆食品に関心がある人は7割弱。健康のために意識して飲食している大豆食品は、「納豆」「とうふ」が各6割強。過去調査と比べて、「味噌」が増加傾向
■大豆食品購入時に気になることは、「価格」「味」が各40%台、「原産国」が4割弱、「遺伝子組み換え」「消費期限、製造年月日」が各20%台。過去調査と比べて、「原産国」「遺伝子組み換え」は減少傾向
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【調査方法】インターネット調査 【調査対象】MyVoiceのアンケートモニター
【調査時期】2022年11月1日~11月5日 【回答者数】10,049名
【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=29202
 

大豆食品に対する関心度

大豆食品に関心がある人は、「非常に関心がある」「やや関心がある」を合わせて7割弱となっています。過去調査と比べて、減少傾向です。

 

健康のために意識して飲食している大豆食品

健康のために意識して飲食している大豆食品は(複数回答)、「納豆」「とうふ」が各6割強、「味噌」が38.4%、「油揚げ類」「もやし」「しょうゆ」「枝豆」「豆乳」が各20%台となっています。過去調査と比べて、「味噌」が増加傾向です。

※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
 

大豆食品の摂取度合い

普段の食事で大豆食品を意識して取り入れている人は、「意識している」「まあ意識している」を合わせて6割強です。女性や高年代層で高く、女性60~70代では8割前後となっています。  
 

大豆食品を意識して取り入れている理由

大豆食品を意識して取り入れている人の理由は(複数回答)、「健康によい・よさそう」が61.5%、「高たんぱく低カロリーだから」が34.7%、「ふだんの食事に取り入れやすい」が22.1%です。これらの上位項目や「美容によい・よさそう」「女性特有の不調に効果がある」など、女性で比率が高い項目が多くなっています。
 

大豆食品購入時に気になること

大豆食品購入時に気になることは(複数回答)、「価格」「味」が各40%台、「原産国」が39.5%、「遺伝子組み換えかどうか」「消費期限、製造年月日」が各20%台となっています。過去調査と比べて、「原産国」「遺伝子組み換えかどうか」は減少傾向です。

※グラフの続きは、【調査結果詳細】で見ることができます。
 

大豆食品の魅力点

大豆食品について魅力的だと思う点は(複数回答)、「手軽に食べられる」「値段が手頃」が各60%台、「たんぱく質が豊富」が37.9%、「低カロリー」「安心して食べられる」が各20%台です。女性で比率が高いものが多く、「お肌によい」は男女差が大きくなっています。 
 
<< 回答者のコメント >>大豆食品で気に入っているもの(全4,563件)

汁物や鍋には豆腐や油揚げは欠かさず入れています。野菜だけだと物足りない旨味が引き立ちます。(男性29歳)
大豆ミート。お肉のような味や食感で健康的で気に入っています。(男性37歳)
意識して食べることはないが、豆腐、もやしなどボリュームアップの素材として重宝している。(男性47歳)
高野豆腐をかなり軟らかめに出汁と炊くと手軽に食べられて良い。(女性25歳)
一人暮らしなので、液体味噌が手軽に簡単に味噌汁が作ることができて気に入っています。(女性34歳)
おからパウダー。ヨーグルトに混ぜて食べています。(女性34歳)
きなこはお餅を食事としても安倍川餅のように甘くデザート感覚で食べられて洋風のスイーツよりもずっと低カロリー。(女性55歳)
・豆乳。毎日手軽に飲むことができる。無調整の豆乳に糖分の入っていないココアパウダーを入れて毎日飲んでいる。(女性58歳)

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