【ジーユー】あのトレンドが苦手!流行アイテムの意外な盲点に気がついてしまった…

投稿日:2023/08/10 12:02 更新日:

ことし「透け」がファッションのトレンドになっていますが、どうも苦手です。

「シアー」でシャツ全体の透明度を高めたもの、サマーニットで網目から「透け」を表現したもの、肩出しトップス、敗れたようなスリットが入ったジーンズなど、今年の夏はとにかく「透け透け透け〜!」

苦手意識があった私にも刺さる「透け」がGUジーユーにありました。

GUシアーオーバーサイズシャツ

(画像:GourmetBiz)

■メンズ【GU】シアーオーバーサイズシャツを購入

今回わたしが購入したのは【GU】シアーオーバーサイズシャツ(長袖) ¥1990

GU「シアーオーバーサイズシャツ」

なんだ、「シアー」じゃんって思いました!?

違うんですよ!

肝は「メンズ」アイテムであることなんです。

■メンズなら「透けない」「トレンドの入れ替わりが緩やか」

女性向けアイテムの「透け」は「肌見せ」が目的であることに対し、このシャツはメンズ用なので「透け」の目的が肌を見せるためではなくて、生地の光沢を目立たせて「高級感を演出するため」であることなんです。

要は透け感が少ないということなのですが、下着や肌が全く見えないのにしっかり涼しい!!

GU「シアーオーバーサイズシャツ」

高級感と涼しさなどオイシイとこだけ取り入れたシャツ。

1990円には見えない生地を触っていると、これだけでも「良い物」への物欲が満たされた感じになります。

もともと、流行り物は好きな方なのですが、透け透けシアーに対しては「ぶっちゃけこれ来年着る?」という疑問を感じずにいられませんでした。

そこで、気がついた意外な盲点。

メンズアイテムはトレンドの入れ替わりが緩やか!

わたしが欲しい「シンプルかつオシャレな上着」はメンズにあるのではないか?

そこで見つけたのがこのシャツだったのです。

メンズですが、もちろん女子でも着れる大きさです。

161センチ・胴長め・普通体型の私はSがちょうど良い◎

インスタイルも、タックインでも、しっくりくる丈感です。

トレンドを織り交ぜた「いまどき」感を諦めることなくシンプルな落ち着きを醸し出せそうです。

さっそくコーデしてみました。

■寒暖差調整も優しさ演出もイケる

では、コーディネートを5つ紹介していきます。

【Day1】ボーダーTシャツと…

GU「シアーオーバーサイズシャツ」

定番ボーダーTシャツと合わせてみました。

オーバーシャツ×デニムはボーイッシュな要素が大きくなるから、腕まくりで手首見せ・髪型はアップ・バッグは手持ちにして女性らしさをチラ見せ。

下に半袖を着込めむと、寒暖差を調整できて便利ですね。

【Day2】淡色コーデ
GU「シアーオーバーサイズシャツ」

淡色でまとめれば、優しげな印象に!

オリーブは寒色ともベージュとも相性抜群◎

シャツはお尻が隠れるくらいまで丈があるから、ボトムスに何を合わせてもシルエットがまとまります!

■ユニクロタックワイドパンツとの相性も◎

【Day3】ユニクロのタックワイドパンツと…

GU「シアーオーバーサイズシャツ」

ユニクロのタックワイドパンツと合わせれば、オーバーシャツのたるたる感が際立って綺麗!

個人的にはこのコーディネートが1番お気に入りです。

仕事の日や、ちょっと良いご飯を食べに行く日に着たいコーディネートです!

【Day4】スカートと…

GU「シアーオーバーサイズシャツ」

襟を抜いて前側をインすれば、一気に華やかなコーディネートになりますね!

デコルテが見えると大人っぽい。

お気に入りのネックレスなどアクセサリーを合わせても良いですね。

■カジュアルシーンできちんと感

【Day5】帽子と…

GU「シアーオーバーサイズシャツ」

アウトドアな雰囲気でまとめたいとき、普段ならTシャツにするところを、シャツにしてみました!

クリーンガールな雰囲気。

程よくきちんと感があり、カジュアルなシーンでも女の子らしさを醸し出すことができますね。

■「透け」に真剣に向き合ったこの一週間

GU「シアーオーバーサイズシャツ」は、ライトグレー・ブラック・オリーブの3色展開。

セールシーズンが落ち着き、お買い物に若干の倦怠感があるこの時期ですが、この1週間なんとなく抱えていた悩みがあり…

「冷房が効いた室内が寒すぎる」
「真夏のルックに飽きてきた」
「シンプルだけど、今っぽい服しか買いたくない!」

暑すぎる夏ゆえの上着問題。

毎年同じことを悩んでいる気がしますが、今回はメンズシャツに最適解がありました!

今年トレンドの「透け」に真剣に向き合ってみるのはどうでしょうか!?

※商品情報は掲載時点のものです。内容は個人の感想です。

(編:GourmetBiz編集部)

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