春夏秋冬・一年中食べ続けたい「かき氷」銀座のしろくまかき氷「銀くま」が登場

投稿日:2023/08/18 11:45 更新日:

東京23区を中心に都市型店舗の八百屋「プチベール」を展開する株式会社ミショウ光丸は、2023年春にオープンした鮮度抜群の野菜とフルーツを使った料理が評判のカフェ兼ダイニングスタイルのレストラン「cafe dining botarico (カフェ ダイニング ボタリコ)」で、旬のフルーツをふんだんに使った銀座のしろくまかき氷「銀くま」を中心としたかき氷メニューを8月よりスタートしました。

目指したのは、旬のフルーツを楽しめる一年中食べ続けたいかき氷

青果店が運営する同店では、季節ごとに旬なはフルーツの新鮮な美味しさを実感すると同時に、かき氷を通して春夏秋冬を感じてもらえる、そんな「一年中食べ続けたい!」と思ってもらえるようなかき氷を目指しました。

しろくまかき氷を銀座風に進化・開花させた新名物「銀くま」

季節ごとの旬なフルーツを味わえる同店のかき氷ですが、中でも銀座のしろくまかき氷を表現した「銀くま」は、かき氷好きの人にはぜひ食べてもらいたい一押しメニューとなっています。

山盛りのかき氷にフルーツトッピングと練乳シロップがかかって、上から見たときにまるで白熊のように見えることから、「しろくま」という愛称で全国に広がった鹿児島生まれ「しろくま」かき氷。カフェダイニング ボタリコは、運営母体が青果店であることのメリットを最大限に活かし、より美味しく旬のフルーツの存在感を感じてもらえる、独自の「しろくま感」を追求したかき氷を研究し、この8月販売開始しました。かき氷をこよなく愛する“ごーらー(かき氷愛好者=かきごーらー)”にも食べてもらいたい「銀くま」。ぜひご賞味ください。

※鹿児島県発祥のかき氷「しろくま」とは、一般的に、かき氷に練乳をかけて、その上にフルーツや小豆などの豆類をトッピングしたもので、今ではさまざまな種類があります。諸説ありますが、シンプルなかき氷に彩りを加えるためのトッピングの配置が、しろくまの顔に見えた、白い練乳ソースがしろくまを連想させたことが、名前の由来と言われ、今や鹿児島名物としてはもちろん、氷菓子として、コンビニ、スーパーなどでも市販されている人気商品となっています。

「銀くま」の特徴は、何といってもトッピングのフルーツのおいしさ、新鮮さ。そしてちょうどいい食べごろの生のフルーツで作るソースのジューシーさとなっています。カフェダイニング ボタリコの母体は「プチベール」という青果店。プロならでは目利き、素材のフレッシュさには自信があり、ソースにもふんだんにフルーツを使っています。

ごーらーもうならせる、かき氷職人のこだわり

青果店が母体の強み、使用するフルーツの新鮮さやおいしさはもちろん、レシピ考案には自身もスイーツマニアで、ごーらー歴15年以上、都内のかき氷専門店で腕をふるったかき氷職人の技が生きています。氷の削り方や目の粗さ、フルーツやソースとのバランスなどを考え抜いたため、レシピ構築にも時間を要しました。しろくまの名にちなんだミルクソースは、フルーツの美味しさをいかすため、甘さは控えめ。食べ進めると中に現れる、マスカルポーネと生クリームホイップに旬のフルーツをあえたフルーツミックスが味わいに変化をもたらします。トッピングのフルーツも中に潜ませたクリーミィなフルーツミックスも、その時期の旬のフルーツを使うため、季節ごとに変化していきます。

「銀くま」のおいしさは一年中

夏のイメージが強いかき氷ですが、本当においしさを楽しめるのは、秋から冬の時期とも言われています。暑い季節のかき氷のおいしさは誰もが認めるところですが、秋冬は、夏の暑さの中で食べるかき氷は、また別のおいしさが求められます。「銀くま」は一年中食べたいと思ってもらえるかき氷にこだわり、トッピングするフルーツやソースにも旬が反映されているのが特徴となっています。その季節に一番おいしいフルーツをふんだんに使ったかき氷を提供できるのも、青果店が運営するカフェならでは。銀座のしろくまかき氷「銀くま」に加えて、今が旬のマスクメロンをソースにまでふんだんに使った「緑くま」や、夏いちごの「赤くま」、白桃をつかった「桃くま」など、その季節の旬を味わえるメニューを提供しています。

「かき氷メニュー(夏メニュー:8月~9月末頃まで)

※メニューは季節ごとに変わります。秋メニューは10月頃予定

銀くま
― 旬のフルーツ×ミルクソース ―

鹿児島ならぬ、銀座で食べるしろくま、その名も「銀くま」。旬のフルーツが盛りだくさんで、まさにフルーツを食べるかき氷! 中にはマスカルポーネと生クリームのホイップにフルーツをあえたフルーツミックスが潜んでいます。クリーミィでコクのあるフルーツミックスはそれだけ単体でデザートとして食べたいという声も。

1,600円(税込)

赤くま[いちご]

― いちご(すずあかね)×いちごソース ―

真っ赤に熟した北海道産の夏いちご「すずあかね」を使ったジューシーな「赤くま」。さっぱりとした甘さが特徴のすずあかねは、夏にぴったり! いちごの種類は時期によって変わります。こちらも中にはフルーツミックスが入り、いちごソースと混ざった瞬間、相性の良さに口福感が溢れます。1,800円(税込)

桃くま[完熟白桃]

― 白桃×白桃ソース ―

甘味が増した完熟の白桃をふんだんに使用した贅沢な一品。白桃の瑞々しさがたっぷり味わえ、桃好きにはたまりません。白桃を少し煮詰めたソースも絶品。基本的にソースは、生のフルーツをそのまま使いますが、白桃のソースは軽く火入れして、香りをギュッと凝縮。2,000円(税込)

緑くま[マスクメロン]

― マスクメロン×マスクメロンソース ―

ゴロゴロとふんだんにかき氷にのせられたトッピングにもソースにも、すべて国産マスクメロンを使用。芳醇な香り、贅沢なおいしさとなっています。夏にぴったりなすっきりした味わいが特徴。2,200円(税込)

店舗概要

cafe dining botarico (カフェ ダイニング ボタリコ)

青果店運営のため新鮮な野菜と果物を楽しめる、ペット同伴可能な新感覚のカフェダイニング。イタリアン出身のシェフによる、野菜と果物の味を存分に感じられる味付けにこだわった料理を提供します。店内はアンティークなインテリアと50 鉢の観葉植物がレイアウトされ、ボタニカルな癒しの空間を表現しています(観葉植物・皿など購入可能)。また、フードロス対策にも積極的に取り組んでおり、一級品でありながらも梱包過程で脱粒し、これまでは廃棄扱いされるしかなかった葡萄や、味に遜色がなくても色や傷で等級が下がってしまい流通することのなかった野菜や果物を有効的に活用します。「美味しい野菜や果物をもっともっと、食べてもらいたい!」このお店を通して、質の良い野菜や果物をもっと身近に感じてもらいたいと思っています。

店名:cafe dining botarico (カフェ ダイニング ボタリコ)
所在地:中央区銀座 1-9-12 西山興業東銀座ビル 5F
(東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」10番出口 徒歩1分)
営業時間:月~木、日、祝前日: 11:30~22:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:30)
金、土、祝日: 11:30~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:30)、年中無休
座席数:41席 ※ペット同伴可
電話番号:03-6228-6064

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