先日、いつものようにダイソーパトロールをしていると、めちゃめちゃ画期的なピンチハンガーを発見!
買い替える予定なんてなかったのに、目のつけどころに感動して買ってみたので、ぜひ紹介させてください。
(画像:時事)
■しょうがないと諦めていたのに……まさかの解消法が!
今回、私が買ったピンチハンガーがこちら。なんと!フックの高さが変えられる目からウロコなアイテムです。
ダイソー
ピンチハンガー(低い竿対応・42個)
価格:550円(税込)
アパートやマンションのベランダでは、物干し竿をかける金具が低いことが多々ありますよね。フェイスタオルを干すとベランダの床ギリギリになってしまうので気になります。
でも、金具の高さを変えるのは大変そうだし……と諦めていました。同じようにもやもやされている方は案外多いかと思います。まさか、ピンチハンガーで解消されるとは!
中身は、画像のようにフックが中央とサイドに合計3つもついています。
中央にあるフックは一般的なピンチハンガーと同じですが、サイドにあるフックを使うとぐんと高さが上がります。その差は約15cmも。ピンチは42個付き。
■しっかり固定したいときは中央フックを使用
まずは、中央フックからご覧ください。
一般的なピンチハンガーのフックと変わりありません。360℃回転するし、反対側で引っ掛けて使うことも可能。風が強い日やくつ下などの短いものを干すときは、こちらのフックが使えます。
最初は、サイドフックだけでいいのでは?と思ったのですが、洗濯物って家庭によって種類もさまざまなので、複数のパターンで使えるのがベストだとすぐに考えを改めました。
フェイスタオルを干したところです。床からの高さを測ってみたところ約56cm。タオルの長さにもよりますが、使用しているタオルは長さ約80cmです。ベランダに干すと、これが床からギリギリになってしまうんですよね。
■見て見て!高さがぐいーんと上がります
じゃじゃーん、続いてサイドフックをご覧ください。中央フックに比べると、竿との距離がグッと縮んでいるのが分かるかと思います。
そのおかげで高さが上がり、洗濯物がベランダの床につく心配がなくなりました。ワーイ。
サイドフックは、残念ながら回転しません。折り畳んだときに邪魔にならないよう、横に倒せる仕様ですが、風が強い日に使うと折れてしまいそうな弱さを感じます。パッケージにも「強風時は使用しないでください。」との記載がありました。
中央フックと同じようにタオルを掛けて、床からの距離を測ってみたところ約84cm。なんと30cm弱も高くなりました。めっちゃめちゃ助かります♡
室内干しをする際にも、高さが上がることによって圧迫感が軽減されてとてもイイ。
■ナナメ上を行く発明品!
ベランダの竿が低い問題。まさかピンチハンガーで解決できるとは、思いもよりませんでした。同じ悩みを持つ方は、ぜひダイソーで探してみてくださいね。
■商品名:ダイソー「ピンチハンガー(低い竿対応、42個)」
・価格:550円(税込)
・商品番号:4550480022390
・原産国:中国
・商品サイズ:73cm ×33cm ×37cm
・内容量:1個入
・材質:本体:ポリプロピレン
※商品情報は掲載時点のものです。レビューの内容は個人の感想です。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>