衣食住のデザインプロダクト事業を手掛けるナショナルデパート株式会社(所在地：岡山県岡山市北区天神町9-2、代表取締役：秀島康右)は、2016年1月、駒沢公園にカフェ併設の新店舗をオープンすることを発表した。
【グランパーニュとは】
“1つのパンを100人で分け合う”をコンセプトに、2003年の創業当時から焼き続けられている一品で、長さ60センチ×幅40センチ×厚み10センチのサイズに焼き上げられた、重さが5キロもある巨大なパン。砂糖・卵・乳製品不使用で、ドライフルーツやフルーツペーストを使用して色鮮やかに仕上げられている。大きく焼きあげることで焼成中の生地内部に水分を閉じ込め、家庭でトーストした時に独特な食感を生み出す。
色彩とレシピは陰陽五行説に基いて設計。五行思想とは、古代中国で生まれた自然哲学の思想で「万物は木・火・土・金・水の5種類の元素から成る」という考え方で、グランパーニュは、木(緑)、火(赤)、土(黄)、金(白)、水(黒)の5色に、恵みを育む大地の色(ブラウン)を加えた6色で展開している。
【焼きたてグランパーニュ先行販売会 概要】
■日時：2015年12月12日(土) 12:00〜15:00
■会場：駒沢nico
■住所：東京都目黒区八雲5-18-16(駒沢公園すぐそば)
■地図：https://goo.gl/maps/PeGkpbbDE9U2
【新店舗オープンの背景】
同社は現在、岡山市天神町のセントラルキッチンとJR岡山駅内に直営店を営業している。また2009年には工場を持たない販売店を都内に出店(2012年閉店)。全国の百貨店での販売会のほか、高級食料品店にもパンを卸してきた。
今回、新店舗をオープンする駒沢公園周辺は環境も良く、併設するカフェ「nico」は20年近く地域から愛され続ける名店であり、過去にはグランパーニュの販売会を開催したこともある。
同店オーナーでアーティストの新倉孝雄氏と同社代表である秀島康右が20年来の交友があることから、今回の出店が決定した。
【新店舗コンセプト：
「駒沢公園に佇む不思議な空間で、不思議な分け合うパンを楽しむ。」】
都内で初めて、焼き立てのグランパーニュを楽しめる同店は、駒沢公園の閑静なシーンと、アーティストでもある「nico」オーナーが手がけた空間が魅力。毎日焼き上げられるシェフのインスピレーションによる日替わりのスペシャリテを味わえる。
【新店舗の特徴】
1：ひとつが5kgの分け合うパン「グランパーニュ」の焼き立てが購入できる都内初の店舗。
2：アーティストであるオーナーが手がけた空間で、同社のパンを使用したカフェメニューを楽しむことができる。
【取扱商品の概要】 ※価格は税込。
■日替わりの焼き立てグランパーニュ2〜4種(詰合せ)：1,080円/300g
リッチな配合のグランパーニュを、毎日日替わりで提供。
■グランパーニュ6種詰合せ：1,080円/300g
「DEAN＆DELUCA」でも販売されている定番の6種詰合せ。ギフトにも便利な賞味期限1週間以上の密封パック。
■グランパーニュ・リッチ2種詰合せ：540円/150g
リッチな配合のグランパーニュ2種類の詰合せを、組み合わせ別で常時10種類販売。賞味期限1週間以上の密封パック。
■グランパーニュ・ラスク：540円/100g
グランパーニュを乾燥させ、バターと砂糖を塗って焼いたカリカリのラスク。
■ドイツパン各種：540円/ハーフカット
同社のパンの始まりであるドイツパン。賞味期限1週間以上の密封パックで、常時10種類を提供。
■アン・パン・ブールサレ：270円/1個
塩味と発酵バターの効いた特別なアンパン。
■フィナンシェ・ブロート：216円/1個
ドイツパンの製法で焼き上げた、酵母の奥深い味わいのフィナンシェ。
【新店舗の概要】
■店舗名：ナショナルデパートテストキッチン駒沢(仮称)
■住所：東京都目黒区八雲5-18-16(駒沢公園すぐそば)
■地図：https://goo.gl/maps/PeGkpbbDE9U2
■オープン日：2016年1月29日(変更となる場合あり)
■営業形態：カフェに併設したパンの工場直売所
■営業時間：カフェの営業時間に準ずる
■定休日：カフェの定休日に準ずる
＜駒沢nico関連URL＞
▼https://www.facebook.com/komazawanico
▼http://kissanico.tumblr.com/
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