8時間抽出の“水出しアイスコーヒー”と「コーヒーかき氷」、ニューオータニ大阪に大人の夏ドリンク。

投稿日:2017/05/11 17:05 更新日:

ホテルニューオータニ大阪は、8時間かけて抽出した『アイスダッチコーヒー』や夏限定の『アイスダッチコーヒーかき氷』をメインバー「キャッスル」(1階)にて販売する。

■大人の夏シーンに似合う“水出しアイスコーヒー”とは
通常のアイスコーヒーはホットコーヒーと同様に、ハンドドリップで淹れたコーヒーを冷やすという方法が一般的だが、同ホテルでは、滴下式を採用し、専用のドリッパーで点滴のように1滴ずつ8時間かけて抽出。そのため、1回あたり約10杯分しか抽出できない非常に貴重なコーヒーとなっている。

水出しアイスコーヒーの魅力は、ゆっくり時間をかけて抽出することで、コーヒーが持つ本来の香りを逃がさずに閉じ込めることができ、コーヒーを焙煎した際の苦みの原因となる油分を残したまま抽出できる為、さっぱりとした味わいと、酸化しにくく味が落ちないことが特徴的。また、カフェインやタンニンを抑えられる抽出法でもある。
氷もアイスコーヒーを凍らしたものを使用することで、氷が溶けると薄くなりがちなデメリットを克服し、飲み終えても味が続くようにと特別に開発された。

■水出しコーヒー100%使用!大人の夏スイーツも『アイスダッチコーヒーかき氷』も誕生
気温が25℃を超えると氷系のアイスが良く売れると言われ真夏日のサインと言われている。今夏も全国的に猛暑が予想され、進化系のかき氷が続々と販売される中、同ホテルでは特別に抽出した水出しコーヒーを100%使用したこだわりの『アイスダッチコーヒーかき氷』を販売する。

まるでアイスコーヒーを飲んでいるような、まろやかな風味とコクが詰まった特製のかき氷。20%のフレッシュクリームと練乳をハーフ&ハーフで調合した特製のミルクをかけると、また違った風味が広がり、一度に二度楽しめる贅沢すぎるかき氷を堪能できるようになっている。

カフェ文化が進むニューヨークでは、これまでの安い・早い・便利とは全く違った、一杯に対する品質へのこだわりや、体験価値が求められ、日本の喫茶店で昔から取り入れられている独自の焙煎法やハンドドリップが話題となって、それらが日本へと伝わり、逆輸入から生まれたコーヒーブーム、いわゆる“サードウエーブコーヒー”の時代が到来している。

メインバー「キャッスル」では、“最高のコーヒーをお客さまに”というコンセプトから、好みや豆との相性を考慮し、じっくり時間をかけてこだわりの1杯を提供している。淹れ方によっては香りやコクが異なり、好みのコーヒーを見つけにくるお客も多いという。

■販売概要
[場所] ホテルニューオータニ大阪 1F メインバー「キャッスル」
JR大阪環状線 大阪城公園駅 徒歩3分、 各線京橋駅 徒歩8分
[期間]「アイスダッチコーヒー」通年販売
「アイスダッチコーヒーかき氷」2017年8月31日(木)まで
[時間] 平日 13:00~16:00 /土・日・祝日 12:00~16:00
[料金]「アイスダッチコーヒー」1,200円 /「アイスダッチコーヒーかき氷」1,300円
※いずれも税金・サービス料別

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