ラー博「あの銘店をもう一度」第28弾 カナダ・トロント発の行列店「RYUS NOODLE BAR」が登場

投稿日:2024/01/24 11:46 更新日:

新横浜ラーメン博物館は、30周年を迎える2024年へ向けた取り組みとして、過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけ、3週間のリレー形式で出店するプロジェクト「あの銘店をもう一度」を2022年7月1日(金)にスタートさせました。

「春木屋 郡山分店」に続く第28弾として、2024年2月1日(木)~3月3日(日)まで、カナダ・トロント「RYUS NOODLE BAR」が出店します。

同店は、逆輸入ラーメンの第5弾店として2018年10月17日~2021年6月20日の間、同館に出店。「本格的な日本のラーメン」と「カナダ人が好む味覚」が融合した唯一無二の「カナディアン鶏白湯ラーメン」を提供しました。

「麺や颯 RYUS NOODLE BAR」の歴史

RYUS NOODLE BARの店主、高橋 隆一郎氏は、日本の飲食店で6年間働いた後、2009年にカナダ・バンクーバーへ留学。その後、バンクーバーの飲食店で働き、永住権を獲得。2013年に独立したのを機にトロントへ移住し、RYUS NOODLE BARを開業しました。

高橋氏が目指すラーメンは、「本格的な日本のラーメン」と「カナダ人が好む味覚」の融合。人種のモザイクであるトロントでは、様々な食文化が存在し、味の嗜好性は北米特有の「バーベキューソース」などに代表される甘味や辛味などの味覚がはっきりしたものが好まれます。

高橋氏曰く「甘味は特にカナダ人に愛されている味覚です。しかし単純に砂糖などで甘さを出すのではなく、野菜を中心とした食材が持つ甘味を最大限に生かし、カナダ人の味覚に馴染むように研究を重ね、なおかつ日本人が食べても美味しいと思える味わいを目指しました」とのこと。

実際、カナダの料理は比較的甘い味付けが多いのが特徴です。カナダの国旗にも描かれているメイプルは、先住民たちがメイプルの樹液を石のように固いメイプルシュガーと呼ばれる砂糖の塊にして保存し、過酷な冬を生き抜くための貴重なエネルギー源としていました。また、トロントは様々な宗教や思想を持った人々が住んでいるため、スープに使う動物系素材には豚を使わず、鶏メインで作っています。


創業者 高橋 隆一郎氏


「RYUS NOODLE BAR」創業店外観(現在は移転)


カナディアンのハートをつかんだ鶏白湯

「RYUS NOODLE BAR」のラーメン※


シグニチャーメニュー「RYUS鶏白湯ラーメン」

・スープ
良質な鶏と野菜を長時間弱火で煮込み、一晩熟成させます。
翌日、一気に強火で炊き上げ白湯に仕上げます。長時間かけて抽出した鶏の旨味と野菜ポタージュの甘味、そして凝縮した魚介ダシのコクが調和した鶏白湯は、日本では味わえない独自性に富んだ、まさに“カナディアン鶏白湯”となっています。


鶏の旨味と野菜ポタージュの甘味、凝縮した魚介ダシのコクが調和した鶏白湯

・麺
スープとのバランスを考え自然な旨味、甘みを出すようミネラル豊富な全粒粉を使用した中細のストレート。


全粒粉を使用した中細のストレート麺

・具材
チャーシューは豚バラを使用。他には、水菜、メンマ、白きくらげ、ゴマ、レモンゼストという構成。


チャーシューは豚バラ等を使用

※今回の出店では2024年バージョンのRYUS 鶏白湯塩ラーメンを発売します。一部内容に変更が生じる可能性があります。

「RYUS NOODLE BAR」に続く29店舗目には、岩手・久慈「らーめんの千草」に出店いただきます。出店期間は、2024年3月6日(水)~4月7日(日)※となっています。
※3月3日(日)の「RYUS NOODLE BAR」終了後、2日間開けて同じ場所で6日(水)より営業します。

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