「バカうまい」「カリもち〜」ミスドの“神アレンジ”が鬼バズ!!!しかし、重大なデメリットもある…?

投稿日:2024/02/22 16:40 更新日:

「ミスタードーナツ」の看板商品「ポン・デ・リング」をフライパンで焼くというアレンジレシピが美味しいとバズっています。

フライパンで焼く方法、トースターを使用する方法など、ミスドファンによる神アレンジが話題になっています。

ミスド外観

(画像:店舗外観/撮影:GourmetBiz)

■ポン・デ・リングをフライパンで焼くと美味しい

ポン・デ・リングは、もっちりとした食感が大人気のドーナツ。

ポンデリング

(画像は公式サイトより)

限定品ではなく、通年で発売されているポン・デ・リングには、グレーズ(砂糖蜜)でコーティングしたポン・デ・リング、黒糖をまぶしたポン・デ・黒糖、ストロベリーチョコで覆われたポン・デ・ストロベリーの3種類があります。

そんなポン・デ・リングをフライパンで焼くという表面にコーティングされた砂糖がキャラメリゼ化され美味しいとSNS上で注目を集めています。

実際にポン・デ・リングをフライパンで焼いたみた人からは「外カリッで中もちもちって感じだった!ほんとに美味しかったー!!」「ポン・デ・リングをフライパンで焼くやつが気になってて、昨日ミスド行ったのでポンデリング買ってきて実践。カリもち〜で美味しい」と表面はカリッ、中はもっちりと2つの味わいを同時に楽しめると好評です。

■キャラメリゼ化はトースターでもOK!香ばしさが消えるデメリットもあり?

キャラメリゼとは、砂糖などの糖類に熱が加わり酸化する時に起こる現象のこと。

糖分が酸化する現象は「カラメル化反応」と呼び、砂糖自体の温度が165°Cを超えると特有の香気成分が生じ、料理に焦げ色をつけたり香ばしく仕上げることができます。

クリームブリュレなどのスイーツでもお馴染みの調理法ですね。

ただし、焼き過ぎると香ばしさが失われ苦味になるのでそこは注意が必要です。

また、せっかく「もちもち」に開発された商品を一回「カリカリ」にしてしまう逆転現象にツッコミを入れる人も。

デメリットは多少あれども、アレンジ魂に火がついたミスドファン達がこぞってアイデアを出す展開に発展。

バーナー派からは、「ポン・デ・リングの炙り、シンプルにポンデリングをバーナーで炙ったやつ!焦がした砂糖がとても香ばしい…!」「ポン・デ・リング バーナーで炙って少し冷やしたらバカうまい」と、ガスバーナーを使ってもキャラメリゼ化させられるという声が。

また、フライパンを洗うのは面倒という場合は「ポン・デ・リングをトースターでちょっぴり温めるととんでもなく美味しくなる」「トースターで焼いたポンデリングが美味しすぎて感動しています」「今までこれを知らなかったなんて…私は何をしてたんだっ」など、手軽にトースターで温めるというお手柄な方法を挙げる人も登場。

■トッピングでさらなるアレンジも可能

他にも「シナモンでやってみよう」「バターで焼いて、さらにグラニュー糖掛けたらクイーニーアマンみたいになりそうですね」「チーズ乗せたらもっと美味くなるのでは」「メープルシロップかけて食べたら絶対美味しいじゃんこれ」とトッピングを加えたいというコメントも上がっています。

フライパンでポン・デ・リングを焼くだけなので1度試してみたいアレンジですね。

また、トッピングを加えると味変が楽しめるのでそこもレシピの幅が広がりますね。

みなさんのミスド愛が爆発した今回の「ポンデのキャラメリゼ化」バズ。

新しい楽しみ方が消費者側からどんどん沸き出てくるのはSNS時代ならではなのではないでしょうか。

<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>

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