手作りアップルパイ専門店「マミーズ・アン・スリール」、“パイ生地”で作る『高級たい焼き』を発売。丸の内で1日200個即完売。

投稿日:2014/10/07 16:59 更新日:

手作りにこだわったアップルパイ専門店「マミーズ・アン・スリール(本店:文京区)」は、2014年9月より販売開始した新スイーツ、“パイ生地”で作る『高級たい焼き』を発売したことを発表した。

アップルパイだけではマーケットが頭打ちだったこともあり、新たな目玉商品として目をつけたのは、今ブームの“たい焼き”であった。

手作りで丹念に焼き上げることで人気のアップルパイ専門店である同店が、こだわりのサクサク生地はそのままに、中身をリンゴから“アンコ”に変えて焼き上げるたい焼きは、北海道産の高級大粒あずきを100%使用し、4層のパイ生地で丹念に包み込んでいる。原価は実に一般的なたい焼きの約5倍。販売価格360円というプレミアム高級パイたい焼きが完成した。
高い価格にもかかわらず、見た目は“たいやき”食べるとサクサクの、これまでにない新食感が丸の内のOLや主婦を中心に好評を博し、発売以来、連日完売が続いている。
また、噂を聞いた全国の百貨店からも注文を受け、小さな工房では製造が追いつかない状況にある。

■“こんにゃく”でサクサク感を持続、添加物使わずヘルシーに
同店のこだわりは、添加物を使わず手作りで焼き上げる、安心で優しいアップルパイ。
もちろん、新作「パイたい焼き」もそのこだわりは変わらない。
開発時の最大の課題は、手みやげ客にも対応できるように“時間がたってもサクサク感を持続させる”ことだった。アンコを包むと、最初はサクサクのパイ生地が時間が経つと水分を吸収し生地がシットリとしてしまう。通常、サクサク感を出すためにショートニングオイルなどを使うが、なんとか添加物を使わずにヘルシーなもので代用できないか、様々なもので何度も開発を重ねた結果、たどり着いたのは、“こんにゃく”だった。生地にこんにゃくを練り込むことで、水分を吸収し、サクサク感が持続されるのである。
同店では、いつ食べてもこぼれ落ちるようなサクサク感をぜひ堪能してほしいとしている。

〈商品内容〉
現在の取扱店:マミーズ・アン・スリール(大丸東京店)
千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店B1
商品名:パイたい焼き
価格:360円(税込)
商品についての問合せ:03-6895-2746

※すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。

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