2025年10月18日放送の人気テレビ番組『ジョブチューン』で「合格者ゼロ」という異例の展開をみせたセブンイレブンの「7プレミアムゴールド 金のハンバーグ」が話題です。
ネットでは、「想像の1つ上の美味しさ」「セブンイレブンの最高傑作」などの声が上がっている人気商品。
実際の商品を開封していきましょう。

(撮影:GourmetBiz)
■「7プレミアムゴールド 金のハンバーグ」が人気
こちらが「7プレミアムゴールド 金のハンバーグ」。

(撮影:GourmetBiz)
価格は、429円(税込)です。

「セブンプレミアム ゴールド」は、セブンイレブンのプライベートブランドの最上級に位置付けされている人気シリーズ。
「7プレミアムゴールド 金のハンバーグ」は、累計販売数1億7000万個を突破するほどの人気商品。
原材料には、前作と違い「豚肉」が入り、合い挽き肉仕様となっています。

袋のままレンチンして食べられる便利な商品です。

さっそく、レンジで温めてみました。

蒸気で膨らんでいます。膨らみが落ち着くまで少し待ちます。

袋を開けてみます。



牛肉と豚肉を絶妙なバランスで配合したジューシーなハンバーグです。


照りの良さは審査員からも絶賛の声があがっていました。


また、濃厚なデミグラスソースも芳醇な味わいで、専門店のようなクオリティの高さが絶賛されています。

今年、大幅リニューアルされた点は、牛豚の合挽肉を使用していること。

その美味しさを引き出すために、鉄板で肉汁を閉じ込め後に、オーブンでじっくりと焼き上げることで、ふっくらジューシーに仕上げています。

合わせるソースは、フォンドボーの仕込みからソースの完成まで、3日間かけるなどこだわりが詰まっていて、専門店クオリティを実現しています。
ソースに使用されているワインは、前作よりも甘みの強いワインに変更したことがポイントとなっています。

また、外側と中心とで使用する肉の種類を変えるなど、食感にもこだわったことが明かされました。

しかしながら、これらの変更が審査員からは不評。甘みが強いワインは煮込んだことで「甘ったるく」なってしまうという意見が上がりました。

さらに、牛肉100%ではなく、合い挽き肉に変更したことで「ミートボール」のように感じるという意見もあがり、肉感に筋っぽさを感じるという声も。

豚肉を加えたことで、ハンバーグらしさが薄れてしまったことも不合格の要因となったようです。

実際に食してみると、たしかにミートボールっぽさを感じる人は多いのではないかという印象。

(撮影:GourmetBiz)
ソースは、本格的な味わいの印象が強い分ミートボール感が際立ってチープな印象を受ける可能性が高い商品といえるかもしれません。
■「逆に気になる」食べてみたくなる人続出で争奪戦!
「7プレミアムゴールド 金のハンバーグ」はSNSで絶賛する声が多いのも特徴です。
ネットでは、
「ご飯に合う味付け」
「めっちゃ美味しかった」
「想像の1つ上の美味しさ」
「金のハンバーグ美味!お店の味」
「3食これでもいいやってなるぐらい美味しい」
「下手なハンバーグ屋さんより断然美味しい」
「セブンイレブンの最高傑作、金のハンバーグ!」
「ふっくらジューシーでソースにもこだわり感じる」
などの声があがっています。
今回の結果を受け、
「逆に気になる」
「これ逆に食べてみようってなる」
「普通に美味しいのにな」
「私もそう思った」
「確かに前はもっと美味しかったような」
「リニューアル後にめちゃくちゃ不味くなって買わなくなった」
などの声があがっています。
不合格ジャッジに共感する人や、擁護する人、逆に食べてみたくなる人など様々な反応となり、店頭では次々と手に取る人を目撃することができました。しばらくは争奪戦状態になる可能性が高まっています。
■ソースでアレンジも好評!次回のリニューアルに注目集まる
「7プレミアムゴールド 金のハンバーグ」は、賛否ありながらも、注目度の高い商品。
アレンジも自由自在で、ご飯の上に金のハンバーグと温玉や目玉焼きをのせて丼として楽しめます。
また、金のハンバーグのソースをご飯と混ぜて、その上にハンバーグ、チーズをのせトースターで焼き目がつくまで温める「金のハンバーグドリア」もオススメ。
仕上げにはバターをのせ、黒コショウをかけるとよりリッチな味わいに仕上がるという声も。
電子レンジで袋のまま温めることができるため、レンチンの簡単調理で美味しハンバーグが食べられるのは嬉しいですね。
今回の結果を受け、次回のリニューアルがどのような内容になるのか、今後の動向にも注目が集まりそうです。
※情報は掲載時点のものです
<画像・編集:GourmetBiz編集部>





























