やっぱタサン志麻さんすごいわ!「美味しい」「何度でも食べたい」鶏もも肉の感動級レシピ

投稿日:2025/11/29 16:01 更新日:

焼き方が難しいチキンソテーを、料理初心者でも上手にパリパリに作れるレシピがこちら。

NHK「きょうの料理」で紹介された、タサン志麻さんの「チキンソテー」です。重しをして焼くことで見た目の味もプロ級の仕上がりで、「レストランの味」「すごく美味しい」「何度でも食べたい」などネットでも評判の一品。

今回、実際に作ってみましたので、味わいから作りやすさまで本音でレビューしていきます!

やっぱタサン志麻さんすごいわ!「美味しい」「何度でも食べたい」鶏もも肉の感動級レシピ

準備時間:25分 調理時間:25分

■材料(一人分)

タサン志麻さん「チキンソテー」

主な材料
  1. 鶏もも肉:1枚(200g)
  2. :適量
  3. こしょう:適量
  4. サラダ油:少々
にんじんのグラッセ
  1. にんじん:1/2本
  2. 砂糖:15g
  3. バター:7g
オニオンソース
  1. 玉ねぎ:1/4個
  2. 白ワイン:小さじ5
  3. :小さじ5
  4. しょうゆ:小さじ1/4
調理に使う主な道具

まな板、包丁

■作り方

①(にんじんグラッセの下準備)にんじんは8mm厚さの輪切りにして鍋に入れ、しっかりかぶるくらいの水と砂糖を入れて中火にかけます。水分がほとんどなくなるまで10〜15分間煮て、火を止めてバターを加え全体に絡めます。

タサン志麻さん「チキンソテー」

②鶏肉は表面の冷たさが取れるまで15分間ほど常温に置いてキッチンペーパーで挟んでしっかりと水気を拭き取り、まな板(バット)に塩ひとつまみとこしょうを振って鶏肉をのせ、上から塩ひとつまみとこしょうをまんべんなく振ります。

タサン志麻さん「チキンソテー」

③フライパンにサラダ油を弱火で熱して鶏肉を皮側を下にして入れ、鶏肉に皿、水適量を入れたボウルを順にのせて10〜13分焼きます。重しをすることで皮がまっすぐになり、パリッと焼き上がります。焼いている間は鶏肉は動かさず、時々フライパンの位置をずらして、焼きムラができないようにします。

タサン志麻さん「チキンソテー」

タサン志麻さん「チキンソテー」

④こんがりと焼き色がつき側面が白っぽくなってきたら、裏返してさらに3〜5分焼きます。裏返すまでに全体の8割くらいを焼くイメージです。

タサン志麻さん「チキンソテー」

タサン志麻さん「チキンソテー」

⑤全体がこんがりと焼けたら皿に取り出し、肉汁が落ち着くまでそのまま置きます。鶏肉から流れ出た肉汁はとっておきます。

タサン志麻さん「チキンソテー」

⑥(オニオンソース)玉ねぎは薄切りにし、⑤のフライパンの油を軽く拭いて玉ねぎを入れて弱めの中火で炒めます。フライパンに残った鶏肉の焦げはうまみの塊なので、玉ねぎにまとわせるようにして炒めましょう。

タサン志麻さん「チキンソテー」

⑦玉ねぎがしんなりとしたら白ワイン、水、鶏肉から流れ出た肉汁を加えてひと煮立ちさせ、香りづけのしょうゆを加えてサッと混ぜて火を止めます。

タサン志麻さん「チキンソテー」

⑧器にオニオンソースを敷いて鶏肉を皮を上にしてのせ、お好みでにんじんのグラッセを飾って完成です。

タサン志麻さん「チキンソテー」

タサン志麻さん「チキンソテー」

■ポイント

タサン志麻さん「チキンソテー」

しっとり柔らかな鶏肉に、皮が驚くほどパリパリで香ばしくて絶品。旨みあふれるオニオンソースと合わさってワンランク上の味わいです。付け合わせのにんじんグラッセもとろけるような甘さで、チキンソテーのお供にぴったりです。

タサン志麻さん「チキンソテー」

鶏肉に重しをすることで、表面全体がムラなくパリッと焼き上がりました。弱火でじっくり焼くので焦げずに中まで火が通り、料理初心者でも失敗しにくいのが魅力です。焼いている間はボウルが傾いて水がこぼれないように注意しましょう。

タサン志麻さん「チキンソテー」

志麻さんのレシピはお店クオリティの味を手軽に楽しめるので、ぜひみなさんも一度お試しください。

■クリエイター紹介

調理・撮影・執筆:yurika
フードコーディネーターとして活動中。料理系メディア制作会社での経験を活かし、レシピ開発・フード撮影・動画制作・記事執筆まで幅広く手がけています。“ラクして映える”簡単レシピが得意です。

※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>

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