映画のモデルとなった「奇跡のリンゴ」が当たる、自然栽培農法で作られた野菜の定期便募集がスタート。

投稿日:2016/04/04 15:21 更新日:

株式会社フェリシモは、2016年3月23日より、映画『奇跡のリンゴ』のモデル木村秋則さんが提唱する“自然栽培”を応援し、共に育む「自然栽培応援倶楽部」の第二期となる会員募集を開始したことを発表した。

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入会すると、会員証や、農薬や化学肥料を用いない自然栽培農法の生産者を育成する同氏に直接指導を受けた生産者が育てた自然栽培の野菜が届けられる。同社では同氏が提唱する自然栽培農法で作られた野菜を消費することが、この農法の生産者を育て、消費をする人々にも優しい農業を育むことにつながるとしている。

第二期募集を記念して、入会すると抽選で100名に、初回配達時に、映画『奇跡のリンゴ』のモデルとなった同氏自身のりんご畑で収穫された、りんご1個をプレゼントするキャンペーンを同時開催。
※第二期会員募集の入会の締め切りは2016年4月12日まで。

▼木村秋則さんの自然栽培を応援する「自然栽培応援倶楽部」第二期募集
http://www.feli.jp/s/pr16040103/1/

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同社では、同氏との出会いを機に、日本の農薬使用量の多さ、認可している合成添加物の種類の多さ、化学肥料の使用量など、これまで我々が知ろうとせず、知らされることを、ただ待っているだけだったことに気づかされたという。

同氏が提唱する自然栽培農法は、農薬や化学肥料を使用せず、自然の摂理をそのまま受け入れることと、土壌のバクテリアや虫たちとの共存、農産物と雑草の関係も詳細に研究し、聞きとることで、人は何をするべきかを素直に判断できるようになることを目指すもので、人の手で生態系を破壊する方向を選択することがないように、自然そのものをしっかりと見ることから始まる。

同社では、木村秋則さんおよび同氏の指導を受け自然栽培農家として農業を行う生産者、自然栽培農法で作られた野菜を消費する生活者と一緒に、一歩ずつ着実に「ともに、豊かな食の未来へ」歩んでいきたいとしている。

▼自然栽培応援倶楽部Facebook
http://www.feli.jp/s/pr16040103/6/

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【「自然栽培応援倶楽部」概要】
木村秋則さんが提唱する自然栽培をより積極的に楽しめる、コアサポーターとして応援する。年会費12,000円で、同氏が提唱する自然栽培農法で作られた農産物3,000円相当が年4回届くほか、会員特典もある1年間の応援倶楽部。
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<自然栽培応援倶楽部 2期(4回都度払い)>
¥3,000(+8% ¥3,240)☓4回
詳細・申し込み:http://www.feli.jp/s/pr16040103/2/

<自然栽培応援倶楽部 2期(一括前払い)>
1セット ¥12,000(+8% ¥12,960)
詳細・申し込み:http://www.feli.jp/s/pr16040103/3/

<特典>
1.自然栽培応援倶楽部会員証、木村秋則さんからの手紙、木村秋則語録卓上カード、北海道仁木町「木村秋則自然栽培農学校」2016年度応援クラブ会員としてネームプレートに名前が記される。

2.同氏に指導を受けた生産者が育てた自然栽培の野菜や果物、加工品が年に4回届く。

3.同校で予定されているさくらんぼやりんごの収穫体験、ワインづくりなどイベント情報を優先的にメールにて案内。

<プレゼント>
入手困難といわれる同氏がつくった「奇跡のリンゴ」1個を、申込者の中から抽選で100名にプレゼント。
(発送をもって当選発表とする)
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【木村秋則さんについて】
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1949年、青森県中津軽郡岩木町(現弘前市)出身。1968年、弘前実業高等学校商業科を卒業。集団就職で川崎市の電機メーカーに就職するも、1年半で退職し弘前に戻る。1971年から家業のりんご栽培を中心に農業に従事。1972年、結婚し、無農薬りんご栽培を始める。 10年近く無収穫、無収入になるなど苦難の道を歩みながら、ついに無農薬・無科学肥料のりんご栽培に成功する。その壮絶な体験は2006年、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で紹介され、大反響となる。現在、独自の栽培方法はりんごだけでなく、稲などの他の作物にも拡大。国内はもとより、世界各国の注目を集めている。2013年5月、著書『土の学校』(幻冬舎)が、発売され、6月には映画『奇跡のリンゴ』が公開。現在、株式会社木村興農社代表としてりんごの栽培に携わるかたわら、全国各地で自然栽培の指導も行っている。

同社では2013年7月の『神戸学校』での出会いをきっかけに、自然栽培を応援したいとの思いから、「木村秋則自然栽培農学校・自然栽培応援倶楽部」を発足した。

▼木村秋則さんホームページ:http://www.feli.jp/s/pr151216/4/
▼木村 秋則さん講演録:http://www.feli.jp/s/pr16040103/5/
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