今回挑戦するのは、栗原はるみさんのレシピ「チキンのトマト煮」です。
香ばしく焼いた鶏もも肉を、トマトとたっぷりのハーブで煮込むというシンプルながら本格的な一品。煮込み料理は時間がかかるイメージがありますが、このレシピは意外なほど短時間で仕上がるといいます。
果たしてその手軽さと味の両立は可能なのか、実際に作ってみみましたので、味の印象から作りやすさまで本音でレビューしていきます!

(写真:GourmetBiz)
準備時間:5分 調理時間:約30分
■材料(4人分)

- 鶏もも肉:2枚(600g)
- 薄力粉:大さじ2
- オリーブ油:大さじ1
- にんにく(つぶす):2片
- 白ワイン:1カップ
- ホールトマト:1缶(400g)
- 塩・こしょう:各少々
- はちみつ:小さじ1~2
- ローリエ:1枚
- バジル・タイム:各2~3本
- ローズマリー:1~2本
・フライパン、ポリ袋、まな板、包丁、落とし蓋(耐熱皿やアルミホイルで代用可)
■作り方
① 鶏肉は1枚を4等分にカットし、両面に塩・こしょうを軽く振ります。小麦粉を入れたポリ袋に肉を投入し、袋を振って全体に薄く粉をまとわせます。


② フライパンでオリーブ油とにんにくを熱し、香りがしてきたら鶏肉を皮目から焼き始めます。両面に焼き色がついたら白ワインを注ぎ、弱めの中火で5〜10分ほど煮込みましょう。


③ ホールトマトを加えて軽く崩し、煮立ったら[A]のハーブを投入します。落とし蓋をして弱火で10〜15分煮込み、ソースにとろみが出たら、はちみつと塩・こしょうで味を調えて出来上がりです。



■実は意外と手軽に作れる!
たっぷりの白ワインで煮込んだトマトソースは、濃厚なのに後味は軽やか。複数のハーブが重なり合い、口に入れた瞬間ふわっと芳醇な香りが広がります。トマトの酸味も仕上げのはちみつで角が取れ、驚くほどまろやかで奥深い味わいです。
鶏もも肉もパサつきがなく、ホロッとほどける柔らかさ。旨みたっぷりのソースがしっかり絡み、一口ごとの満足感も十分でした。あまりの美味しさに、食べ終わる前から「また作りたい」と感じたほどです。

特に大事なポイントは、鶏肉に薄力粉をきちんとまぶすこと。これによりソースにほどよいとろみがつき、鶏肉にも味がしっかり乗ります。
また、ハーブは省略せずに使うことをおすすめします。複数を合わせることで、香り高く奥行きのある味わいになります。
ソースは多めに仕上がるので、グリル野菜を添えたりパスタにかけたりすれば最後の一滴まで楽しめます。
ちょっと特別な週末ごはんや、ワインをゆっくり楽しみたい夜にぴったりの一皿。手間がかかりそうに見えて、実は意外と手軽に作れるのも魅力です。ぜひ試してみてください!
■クリエイター紹介
調理・撮影・執筆:satomi
食べることが大好きな30代フードライター。旬の野菜と少ない調味料で手軽に作れる毎日ごはんを研究しながら、レシピ開発や料理撮影、記事執筆を行う。週末の気ままなごはん屋さん巡りが何よりの楽しみ。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>
























