東郷神社再建50周年記念「東郷肉じゃがチャリティ」を11月11日「原宿 東郷記念館」で初開催。勝利の神・東郷平八郎元帥直伝レシピで元祖「肉じゃが」復活 。

投稿日:2014/10/30 12:59 更新日:

「原宿 東郷記念館」を運営する株式会社東日(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:日下善博)は、東郷平八郎元帥直伝レシピで復活させた元祖「肉じゃが」を提供する「東郷肉じゃがチャリティ」を11月11日(火)に「原宿 東郷記念館」にて開催することを発表した。

<東郷肉じゃが>

日本の国民食である「肉じゃが」は、東郷平八郎元帥が海軍士官として留学していたイギリス・ポーツマス市で食べたビーフシチューの味を忘れられず、日本へ帰国後、艦上食として作らせたのが始まりという説がある。東郷神社と「原宿 東郷記念館」は、1945年の東京大空襲で延焼した東郷神社社殿が再建(1964年)されてから今年で50年目となる節目の年を記念して、元祖・肉じゃがを11月11日に「東郷肉じゃが」として復活させることになった。当時は海軍の栄養食としての役割も果たしていたといわれる「肉じゃが」。現在の家庭の味とは一味違ったオリジナルの味を楽しむことができる。

11月11日に開催する「東郷肉じゃがチャリティ」では、東郷神社再建の際に奉賛会が結成されるなど、地元をはじめとする多くの人々の力添えを得たことへの感謝の気持ちを込め、東郷にちなんだ105円(トウ・ゴ)にて、来館した人に「東郷肉じゃが」を提供する。さらに当日の売上金全額は、社会貢献を目指す取り組みとして、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会の募金口「日本パラリンピック募金」に寄付される。

11月11日は世界平和記念日であると共に、勝利の神・東郷神社にふさわしい「1位」並びの日でもある。東郷神社は「勝利の神」として広く知られており、多くのスポーツ選手、チームはもちろんのこと、受験に勝ちたい、就活に勝ちたい、恋愛に勝ちたいという人々にも広く参拝されている。東郷平八郎元帥に宿る「勝利の力」とともに、世界の舞台で活躍する障がい者アスリートのお役に立てればと考えているとのこと。

また、お客にはチャリティに賛同してもらったことへの感謝の気持ちと、「肉じゃが」によって繋がれた「ご縁」を忘れないようにという願いを込めて、110円支払うと「五円勝守」をお釣りとして渡すとのこと。

<五円勝守>

【「東郷肉じゃがチャリティ」施要項】
日時:2014年11月11日(火)
11時から15時 (※品切れ次第終了とさせていただきます)
場所:「原宿 東郷記念館」(東京都渋谷区神宮前1-5-3)
アクセス:
・JR山手線「原宿駅」竹下口より徒歩3分
・東京メトロ(千代田線・副都心線)「明治神宮前(原宿)駅」5番出口より徒歩3分

【「東郷肉じゃが」について】
東郷平八郎元帥の指示のもと、当時の海軍の料理長にビーフシチューを作らせたのがきっかけと言われている。その当時、日本ではワインやバターが無かったため、砂糖、醤油、胡麻油で代用して作られた料理はビーフシチューとは異なるものだったが、当時は「甘煮」という名前で呼ばれ親しまれ、ビタミン不足による脚気、壊血病という病で苦しんでいた海軍水兵たちの栄養食として非常に重宝された。
今回、「原宿 東郷記念館」では当時の海軍厨業管理教科書に掲載されているレシピに則り、東郷平八郎元帥出身地、鹿児島秘伝の調味料などを使用し、アレンジした『東郷肉じゃが』を完成させた。素朴さの中に繊細な日本食の技を取り入れた肉じゃがを「郷肉じゃがチャリティ」で味わえる。チャリティ後も「原宿 東郷記念館」が毎週水曜日に実施しているカレーランチのサイドメニューとして提供する予定。

【「原宿 東郷記念館」営業詳細】
場所:東京都渋谷区神宮前1-5-3
来館受付:10:00~18:00
電話受付:10:00~19:00(平日)/9:00~20:00(土、日、祝)
TEL 03-3403-1431
定休日:火曜日(祝・祭日を除く)
※11月11日(火)は11時から営業いたします
WEB:http://www.togo.co.jp/

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