モスバーガー、全国の地元の名物をハンバーガーにしたご当地メニューバーガー4品を新発売。

投稿日:2017/08/22 15:49 更新日:

モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスは、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、店舗スタッフが考案したハンバーガーを販売する「ご当地創作バーガー決戦」を開催する。

これまでモスバーガーでは日本生まれのハンバーガーチェーンとして、“日本の各地域に根付いたおいしい食べ物を、ハンバーガーにしてお届けしたい”という想いのもと「ご当地メニュー」の開発に取り組んできた。2015 年より、店舗スタッフから「地元の名物」をキーワードにアイデアを募集し、商品化するキャンペーンを行っており、今年で 3 回目となる。今回は“揚げ物”をテーマに全国からアイデアを募集し、1,122 件と昨年の約 5 倍の応募が集まった。その中から、北海道、愛知県、埼玉県、長崎県の 4 アイデアの商品化が実現した。

北見しょうゆタレとんかつバーガー 北海道産ポーク使用(430 円)


北海道北見市の多くの焼肉店で手作りされている“生たれ”をモス流にアレンジしたしょうゆタレと、北海道産の豚もも肉を使ったとんかつをあわせた商品。グリーンリーフの上に、サクサクに揚げたとんかつ、輪切りトマトと細切りレタスをのせて、特製のしょうゆタレをかけた。しょうゆタレは、リンゴ果汁と濃縮オレンジ果汁を加えたフルーティーな味わいで、長ねぎのみじん切りや煎りごまがアクセントとなり、生姜の香りが素材を引き立てる。みずみずしいトマトやレタス、食べ応えのあるとんかつに、しょうゆタレの甘みがよくあうご当地バーガーとなっている。

名古屋海老フライバーガー レモンタルタル(450 円)


名古屋名物の海老フライをバンズにはさんだ商品。レタスの上に、カリッと揚げた海老フライを 2 本のせ、濃厚なカツソースとモスオリジナルのレモンタルタルソースをかけた。海老フライには、大ぶりで甘みの強いバナメイ海老を使用し、海老本来の味や食感を楽しめるようになっている。レモンタルタルソースは、玉ねぎ、卵、ピクルスなどのみじん切りをマヨネーズで和えたシンプルな味わいに、濃縮レモン果汁などを加えてさっぱりと仕上げた。さわやかなレモンタルタルソースが、海老フライの甘みを引き立てるハンバーガーとなっている。
*名古屋海老フライバーガーに使用している海老はベトナム産。

秩父わらじカツバーガー 深谷ねぎ味噌ソース(430 円)


埼玉県秩父市のご当地グルメである「わらじカツ丼※1」をモチーフにした商品。グリーンリーフの上に、バンズからはみ出るほど大きなわらじカツ(豚ロース肉)と、キャベツの千切りをのせ、特製のねぎ味噌ソースをかけた。ねぎ味噌ソースには、ごま油、にんにく、生姜、りんご酢を加えることですっきりとさせ、唐辛子で香りづけをし、クセになる味わいに仕上げた。ソースは埼玉
県内の工場で製造され、地元食材として秩父産の味噌と埼玉県深谷市の名産品「深谷ねぎ」を使用している。
※1 秘伝のたれで味付けしたわらじのようなカツを 2 枚のせたカツ丼のこと。

長崎トルコライス風バーガー(450 円)


長崎の名物グルメ「トルコライス※2」をハンバーガーで再現した一品。グリーンリーフとキャベツの千切りの上に、サクサクに揚げたロースカツ、濃厚なデミグラスソース、トマトケチャップで味付けしたナポリタンスパゲッティを重ねた。デミグラスソースには、ウスターソースをあわせ、赤ワイン、りんご酢、粒マスタードなどを加えて、旨みのある濃厚なソースに仕上げている。さまざまな味を同時に楽しめる、ボリューム満点のハンバーガーとなっている。
※2 デミグラスソースをかけたとんかつ、ピラフ、スパゲッティなどをワンプレートに盛りつけたメニュー。

商品概要

商品名・価格 :
【第 1 弾】2017 年 9 月 12 日(火)~2017 年 10 月中旬 *期間限定
  「北見しょうゆタレとんかつバーガー 北海道産ポーク使用」(430 円)
  「名古屋海老フライバーガー レモンタルタル」(450 円)
【第 2 弾】2017 年 10 月 17 日(火)~2017 年 11 月中旬 *期間限定
  「秩父わらじカツバーガー 深谷ねぎ味噌ソース」(430 円)
  「長崎トルコライス風バーガー」(450 円)
販売店舗 :全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)
※価格はすべて税込表示。

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