真っ白だが辛い“ホワイト麻婆豆腐”の「キラーヌードル」は逆輸入“刺客”ラーメン。

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ラーメン官僚(田中一明)の「麺レポ!」

田中一明[著・写真]/ GourmetBiz編集部[編]

東京・小川町の「成都正宗担々麺つじ田」は、2016年7月にオープンした「つじ田」グループの「担々麺」に特化した店舗。

同店で昨年11月から登場した「キラーヌードル」は、ラーメン好きの間では少し前から話題になっている作品だ。

この「キラーヌードル」は、アメリカにおける1年間に及ぶ開発期間を経て、昨年11月、日本でデビューを果たした同店の新作。
ホワイト麻婆豆腐をソースとして用い、麺と合わせたメニューであり、「キラー」というメニュー名に相応しく、辛さ・痺れともに控えめ(level2)を注文しても、なお相当辛い。

キラーヌードル汁なし

おそらく、基本メニューである担々麺シリーズよりも数段辛みが強いのではないかと思われる。特に山椒の効きはバッチリ過ぎるほど。山椒の痺れが苦手な方は、level0か1に抑えていただくのが賢明だろう。

昨年以降、都内及びその近郊において、麻婆麺を提供する店舗は増えてきているが、ホワイト麻婆を採用している店舗は、私が知る限りあまりない。珍しい逸品といえよう。

また、看板メニューである「正宗担々麺」は、スープに若干の酸味を感じる本格派であり、「つじ田」が提示するだけのことはあり、実にオーソドックス。王道を行く、担々麺のお手本のような1杯。
胡麻の芳香が食欲をそそり、唐辛子、ラー油の辛味が身体の新陳代謝を促進。まさに、外さない1杯と称するに相応しい良品となっている。

店舗概要

田中一明さんのプロフィール

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)
1972年生まれ。東大卒の現役官僚でありながら「超・ラーメンフリーク」として年間700杯を超えるラーメンを、エリアを問わず実食。現在までの通算杯数は13,000杯に迫る。
テレビ番組への出演や、雑誌やムック本の監修を行ない、ラーメン情報を精力的に発信している。
「アウトプットは、着実なインプットの土台があってこそ説得力を持つ」という信条を持ち、新店から老舗に至るまで、47都道府県の店舗を探訪。信頼度の高さに定評がある。

※こちらの記事は、田中一明さんの了承を得てfacebook投稿を再編集したものです。田中さんのfacebookページはこちら

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