千利休の愛した名水と最先端技術が生んだ最高傑作「金銀 別誂」を抽選販売

投稿日:2021/04/12 16:29 更新日:

リカー・イノベーション株式会社は、「金銀 別誂(キンギン ベツアツラエ)」を、同社が運営するお酒のオンラインストア「KURAND(クランド)」にて、2021年4月12日(月)15:00より数量限定で抽選販売を開始します。

京の酒「金銀 -KEEN GUIN-」から匠の技で丁寧に仕上げた最高傑作が誕生

「金銀 -KEEN GUIN-」とは
「KURAND」オンラインストアで現在販売されている人気シリーズ 「金銀 -KEEN GUIN-(キンギン)」は、茶聖・千利休が茶の湯にも使用したといわれる「金明水・銀明水」と同じ水脈の地下水で醸した純米大吟醸となっています。搾りには「遠心分離機」を使用し、雑味のない透明感のあるクリアな味わいながらもお米の旨みが生きた味わいが人気を集めています。

茶聖 千利休の愛した名水
「金銀 別誂」で使用されているのは、茶聖 千利休が茶の湯にも使用したといわれる名水「金明水・銀明水」となっています。武将の豊臣秀吉が「聚楽第(じゅらくてい)」と呼ばれる邸宅を京都に築いた理由のひとつに、名水「金明水・銀明水」が関係していると語り継がれており、聚楽第内に設けた茶室で千利休が立てた茶の湯を楽しんだといわれています。製造元の佐々木酒造がある京都は、三方を山に囲まれ、岩盤を伝って水が留まる、世界的にも珍しい地形を有しています。豊富な水資源を活用し仕込んだ日本酒は、清らかで透明感に満ちていながら、まろやかで柔らかい甘みをしっかりと感じ、高級感のある味わいとなります。

遠心分離機で搾ったクリアな味わい
恵まれた名水の美しさを最大限引き出すべく、搾りには最先端技術の遠心分離機を使用しています。米が溶けた醪 (もろみ)を透明な酒と酒粕に分ける作業を上槽といいますが、いくつかある上槽の方法の中でも、遠心分離という方法は、一度に少量ずつしか絞ることができず、効率が悪いという理由から使用している酒蔵はとても珍しいのです。「袋吊」「槽 (ふね)」「ヤブタ式」と呼ばれる他の方法では、基本的に袋に入れ圧力で絞るのですが、袋の素材によって香りがついてしまうという問題点があります。その点、遠心分離機では布を通すことが無いので、布の素材の香りが付くことは無く、酒本来の香りや味を活かした酒造りが出来ます。その結果「金銀別誂」は雑味が少なく、香りが高く、何よりも仕込み水の透明感が一層引き立つ格別な味わいとなりました。

目利きの酒米で醸す優れた味わい
京都府産「山田錦」を全量使用。酒米の王という名に違わぬ、バランスの取れた味わいと、優れた香りが特徴となっています。京都洛中に幕府があった時代、全国より集まる年貢米から質の良い米を選び抜き、酒造りが発展していきました。今なお受け継がれる、目利きの文化で優れた素材を選び抜き、こだわりの造りで引き出された極上の香りは、贅沢と幸福をもたらします。

「金銀 別誂」のテイスト

香りの特徴
グラスに注いだ瞬間に立ち上がる、瑞々しい洋梨や蜜ののったリンゴのような華やかな香りとなっています。

味わい
口に含んだ瞬間に感じる滑らかな口当たり。上品な甘みやほのかな酸味、ふくらみのある旨味がハーモニーを奏でながら、スムースに喉を伝います。

おすすめの温度
15℃くらいの冷で味わうのがおすすめとなっています。冷蔵庫から出した直後はアペリティフ(食前酒)としてその華やかな香りと上品な甘みを楽しんでください。

おすすめのペアリング
京都で有名な梅肉が少し効いたハモや、寿司など素材の風味が生きた料理と相性抜群となっています。金銀別誂の上品な甘みやほのかな酸味、ふくらみのある旨味が、お料理にそっと寄り添い贅沢なペアリングを演出します。

商品詳細

◯商品名:「金銀 別誂」
◯アルコール度数:16.5%(予定)
◯内容量: 720ml
◯販売価格: 8,900円(税込)
◯原料米: 京都府産山田錦
◯特定名称: 純米大吟醸
◯精米歩合: 40%
◯製造元: 佐々木酒造(京都府)

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