冷蔵庫に余りがちな『柚子こしょう』驚きの活用法!パッと作れる香り豊かな「至福の浅漬け」レシピ

投稿日:2021/05/26 10:31 更新日:

『小春ちゃん@ぽかぽかびよりの作り置きで一汁多菜献立』の著者で料理研究家の小春さんが、「きゅうりと大根の柚子胡椒和え」の作り方を教えてくれました。

みなさん、冬の間、鍋で大活躍した柚子胡椒、冷蔵庫に余らせていませんか?浅漬けに使うと、ゆずの香りとキリッとした辛さが、やみつきの味わいに。きっと柚子胡椒のとりこになりますよ。
きゅうりと大根の柚子胡椒和え
今回は、きゅうりと大根で作っていますが、もちろんキャベツや白菜、火を通したブロッコリーやアスパラガスなどにも合います。

■切って調味料を馴染ませるだけ!

材料はこちら
2人分
調理時間の目安は10分です

・大根 4cmほど
・きゅうり 1本
【A】塩 小さじ1/2
【A】砂糖 小さじ1/2
【A】味の素 4ふり
【A】柚子胡椒 小さじ2/3

1.野菜を切る
大根は短冊切りに、きゅうりは縦半分に切ってから斜め切りにする。

2.調味料と和える
ポリ袋に①と【A】を入れて軽く揉み、15分以上置いて味をなじませる。
きゅうりと大根の柚子胡椒和えの作り方工程写真

■味のバランスを整えるポイントとは

・柚子胡椒
赤い柚子胡椒(完熟ゆずと赤唐辛子で作るもの)を使っております。もちろん一般的な、青柚子胡椒で構いません。

柚子胡椒には、柚子の酸味・塩味・苦味が含まれているので、それに合わせて、甘味(砂糖)やうま味(味の素)をプラスして、味のバランスを整えています。お好みで、砂糖→はちみつに、味の素→塩昆布・削り節などで代用しても構いません。

味付けは、「甘味・塩味・酸味・苦味・うま味」の基本五味を意識すれば劇的に料理の腕が上がりますよ。

・野菜の切り方
薄く切ると短時間で味がしみやすくなりますし、角切りにすると歯応えよくなり、噛むことで満足感も得られます。お好みでお作りください。

・日持ち(保存期間)
保存期間は、冷蔵庫で2〜3日。
時間が経つと水分が出てくるので、お弁当に入れる場合は、水けを絞ってください。

作って冷蔵庫に冷やしておくと、疲れて帰宅したときの1品に大助かり。
以上、「きゅうりと大根の柚子胡椒和え」のレシピでした。

■レシピ、画像提供者:ぽかぽかびより小春
写真・ポイント多めの画像スワイプレシピを紹介中
インスタグラム「ぽかぽかびより」
https://www.instagram.com/pokapokakoharu/

【略歴】
2001年 結婚後、ホームページで料理日記を発信
2005年 ブログに移行
2006年 「ぽかぽかびより」として活動始動
OisixレシピエMENU開発スタート
2010年 Ameba公式トップブロガー
2015年 livedoor公式ブロガー(引越し) 独自ドメイン取得

【資格】
2017年 日本酒ナビゲーター
2018年 フードコーディネーター

【著書】
『小春ちゃん@ぽかぽかびよりの作り置きで一汁多菜献立』

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