バラエティ番組「家事ヤロウ!!!」で桐谷健太さんが調理した「ミョウガザーサイ丼」が人気です。
実際に調理し、レシピとコツを料理研究家に解説してもらいました。
ちなみに、桐谷さんはもともと丼としてではなく、上に乗せる具材の部分をおつまみとして召し上がっており、そこから生まれたレシピだそうです。
それでは、さっそく見ていきましょう!

■桐谷健太さんレシピ「ミョウガザーサイ丼」
桐谷健太さんレシピ「ミョウガザーサイ丼」
準備時間0分/調理時間3分
まず、材料です。
■材料(1人分)

・温かいごはん 茶碗1杯分
・卵 1個
・ミョウガ 1個
・ザーサイ 20g
・ごま油 適量
・ごま 適量
次に作り方です。
■作り方
①ザーサイを細かく切ります。

ミョウガも細かく切ります。

②皿に①、ごま油、ごまを入れ、和えます。

桐谷さんのレシピでは適量となっていますが、今回はごま油、いりごま各小さじ1を目安に入れてみました。
丼に卵を割り入れて、箸で混ぜます。

あたたかいごはんを混ぜてふわふわにします。

ごま油で和えたミョウガとザーサイを乗せます。

完成です!

完成まで3分!
とても簡単に作れて、材料費も安い、おいしいお助けレシピです。

■ポイントと感想
ミョウガとザーサイがこんなに合うなんて!
2つの個性ある食材が、ごま油で和えることによって調和し、一口食べればくせになる香りに仕上がっています。
そしてどんどん食べ進めたくなってしまうポイントが、食感。
ミョウガのシャキシャキ、ザーサイのコリコリ、ごまのプチプチ。ふわふわのたまごかけごはんに、いろいろな食感のアクセントが加わっています。

ごはんは、温度に注意してみてください。
熱々のごはんだと卵が固まってきてしまい、ふわふわのたまごかけごはんに仕上がりにくくなりますので、少し温度を下げた温かいごはんで作ってみてくださいね。
辛い味が好きな方はごま油を辣油に変えたり、濃い味が好きな方は醤油を少し足したりしても、おいしく召し上がっていただけると思います。
私は後から少し辣油を入れてみました。

マンネリしがちな朝ご飯にもいいですね。ぜひ作ってみてください。
■クリエイター紹介
調理・画像提供:シオ

食を愛する2児の母。食品メーカーでの商品開発・研究の経験を活かした、ちょっと理系な時短料理と味付けが得意。料理講師/フードライターとして活動し、レシピ開発・撮影、記事執筆を行っている。
Instagram:
https://www.instagram.com/siomeshi_life/
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>





























