「岸辺露伴ジャンプ」が発売直後から注目を集め、入手困難な状況が続いています。
集英社では、5月16日から「岸辺露伴ジャンプ」を発売。
「岸辺露伴ジャンプ」には、映画化される「懺悔室」に加え、全てのドラマ化エピソードを収録。
オンラインでは、紙版が売り切れが続出するなど、入手困難になっています。
そんな中、注目が集まっているのがフリマアプリ「メルカリ」での販売状況
今回は、品薄状態を受けて転売価格の実態に迫ります。
【画像】書店街のイメージ
■「岸辺露伴ジャンプ」が登場
話題を集めているのは、「岸辺露伴ジャンプ」。
【画像】岸辺露伴ジャンプ
「岸辺露伴は動かない」は、「ジョジョの奇妙な冒険第四部 ダイヤモンドは砕けない」に登場する漫画家・岸辺露伴を主人公にしたスピンオフシリーズ。
高橋一生さんが主人公・岸辺露伴を演じる実写版も好評です。
5月23日には劇場版第2弾「岸辺露伴は動かない 懺悔室」の公開も控えています。
「岸辺露伴ジャンプ」では、実写ドラマ化されたエピソードを収録したムック本。
映画化された「懺悔室」は、巻頭カラーで掲載されています。
紙版はネット書店では完売が続出していますが、電子書籍版は定価で購読可能です。
■「岸辺露伴ジャンプ」がメルカリで転売続出!
紙版の「岸辺露伴ジャンプ」は、メルカリで多数転売されています。
(画像:メルカリスクリーンショットを一部加工)
商品は、折れや表紙にやや痛みのあるものは1000円前後で取引されています。
一方で、状態の良いものは1500円から2000円前後と定価より高額になっています。
映画の公開も控え、注目度の高さがうかがえる動きとなっているようです。
※情報は掲載時点のものです
<調査・文・編集:GourmetBiz編集部>