今回は、料理研究家の藤井恵さんがYouTubeで公開した『手羽元と卵とにんにくの酢しょうゆ煮』に挑戦してみました。ネットでも「とっても美味しかった」「家族からも大好評」「我が家の定番です」と評価の高い一品です。
それでは、実際に作ってみて感じた作りやすさや、リアルな味わいを忖度なしで詳しくお伝えします。

(写真:GourmetBiz)
調理師免許を持つフリーランス料理研究家。出産前は料理人として勤務し、現在は一児の母。電子レンジを活用したオンライン料理教室講師として、企業向けにレシピ開発や動画撮影を中心に活動している。
■材料(2〜3人分)
準備時間:約5分 調理時間:約35分

- 鶏手羽元:12本
- 卵:4個
- にんにく:4かけ
- 酢:1/2カップ
- 酒:大さじ2
- 水:1/4カップ
- 砂糖:大さじ2
- しょうゆ:大さじ3
- 油:大さじ1/2
■作り方
① 手羽元はペーパーなどで水気を拭き取ります。皮の反対側、骨に沿って切れ込みを入れます。食べやすくなり、味も染み込みやすくなります。


② にんにくは根元を切り落とし、縦半分に切って芽を取り除きます。

③ 中火に熱したフライパンに油を入れ、手羽元を皮目を下にして並べます。焼き色がしっかりついたら裏返し、裏面はさっと焼き付ける程度で大丈夫です。脂が多い場合は、キッチンペーパーで軽く拭き取ります。



④ フライパンの端から、水、しょうゆ、酒、砂糖、酢、にんにくの順に加えます。フタをして15〜20分ほど煮込みます。



⑤ 卵は冷蔵庫から出して30分ほど置いておきます。卵が4個ちょうど入る大きさの鍋に卵を入れ、かぶるくらいの水を注ぎます。火にかけてフタをし、沸騰したら少し火を弱めて7分ゆでます。


⑥ 7分経ったらすぐに冷水に取って冷やし、予熱で火が通りすぎるのを防ぎます。殻をむいておきます。



⑦ 手羽元は、ときどき上下を返しながら、全体に味がなじむように煮ます。


⑧ 煮汁が1/3ほどになってきたら、ゆで卵を加えます。5分以上煮すぎると卵に火が通りすぎるため、注意してください。

⑨ 煮汁を少し煮詰め、とろりとしたら火を止め、卵に絡めます。


煮込み時間はかかりますが、お肉と卵を同時進行で茹でることで、スムーズに作業することができました。

■お肉がホロホロ!
手羽元の旨みを引き出しながら、酢のさっぱりとした風味で後味は軽やか。にんにくのコクと、味のしみた半熟卵が合わさって、シンプルながら満足感があります。

作っている途中から感じていましたが、酢で煮ているのでお肉が驚くほどほろほろ柔らかく仕上がります。
調味料をすべて入れた段階で味見をすると、酢が少し強いかな?と感じましたが、しっかり煮詰めるとちょうどよい味に。仕上がりを信じて、そのまま煮込んで大丈夫だと思います。
卵は、私の分は少し火が通り過ぎてしまったので、茹で時間が終わったらすぐに氷水でしっかり冷やし、殻を剥くのがポイントだと感じました。このひと手間で、火の入りすぎを防げて、殻もむきやすくなります。

手羽元の煮込みはよく作りますが、にんにくを入れたのは今回が初めてでした。どんな味になるのか想像がつかなかったのですが、ガツンとパンチが効いて相性抜群。これはぜひ入れてみてほしいポイントです。
火にかけている時間は少しありますが、工程自体は難しくなく、作り置きや、忙しい日のメインおかずにもぴったりでした!

■クリエイター紹介
調理・撮影・執筆:ゆりな
調理師免許を持つフリーランス料理研究家。出産前は料理人として勤務し、現在は一児の母。電子レンジを活用したオンライン料理教室講師として、企業向けにレシピ開発や動画撮影を中心に活動している。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>























