クッキーにメッセージを描いて気持ちを伝える「クッキーメール」、 販売開始から1年で累計販売個数1万個を突破。

投稿日:2014/12/15 17:09 更新日:

クッキーメール株式会社(本社:千葉県長生郡、代表取締役:石原 康次)は、2013年12月1日に販売開始した「クッキーメール」が、販売開始から1年で累計販売個数“1万個”を突破したことを発表した。

【商品概要】
同社のWEBサイトでメッセージ文を入力して注文すると、そのメッセージの文字をクッキー1粒1粒に描き、クッキーの手紙を作って指定の宛先に配達される。クッキーの文字は食用の天然色素で描かれるため、そのまま丸ごと食べることができる。
文字数は35文字、70文字、105文字の中から選べ、パッケージも用途によって選ぶことが可能だ。

▼「クッキーメール」WEBサイト:http://cookiemail.jp/

【販売開始後1年間の状況】
同商品は、2013年12月の販売開始以来、1年で累計販売個数“1万個”を突破(同社調べ)。また、注文者の26.1%は複数回の注文をしており(同社調べ)、高いリピート率から顧客満足度の高さがうかがえる。

【販売好調の要因】
「お菓子を贈ることによってお礼やお祝いの気持ちを伝える」という習慣が広く根付いているが、同社ではそのお菓子の持つ機能をさらに発展させ、「お菓子そのものが贈り主のメッセージを伝える」というユニークなサービスが、プレゼント市場で高く評価されたとしている。
また、全注文の86.4%は35文字の商品であり(当社調べ)、短い言葉で想いを届けられることが、長い手紙を書くことが苦手な消費者のニーズに応えたともいえる。

【東日本大震災がきっかけ】
2011年3月の東日本大震災をきっかけに、食用色素を使って被災者への応援メッセージをマシュマロの表面に描き、東北の避難所へ送ったところ、その後、お礼の手紙が多くの人々から届いた。
同商品のアイデアは、家族を亡くした中学生から「もう一度頑張る気持ちになれました(原文まま)」と書かれた手紙を受け取った時に芽生え、お菓子で人にメッセージを届けることを進化させたいという思いからたどり着いたとしている。

【利用目的】
同商品で交わされるメッセージの内容は、誕生日プレゼントや結婚祝い(祝電がわり)を目的としたものが最も多く、季節により、クリスマス、バレンタインデー、ホワイトデー、母の日、父の日、敬老の日、お歳暮、卒業祝い、入学祝いなどを目的とした利用が多く見られる。中にはプロポーズのメッセージなどもあり、広く様々な目的で利用されている。

【独自開発の製造システム】
同社のWEBサイトで受注した注文内容は、独自開発された製造システムで処理されるため、迅速に製造を行うことができ、注文から1日での出荷が可能。また、メッセージ文が間違っていたなどのトラブルは1件もなく、正確なサービスを実現している。

【FAXでも注文可能】
これまではWEBサイトからのみの注文受付であったが、2014年12月1日からはFAXでの注文も受付開始した。
▼FAX注文書の申込先:0475-47-3763

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