複層的な味わいの「攻めた」1杯、「牛骨ら~めんぶるず」の創作つけ麺。

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ラーメン官僚(田中一明)の「麺レポ!」

田中一明[著・写真]/ GourmetBiz編集部[編]

東京・亀戸の「牛骨ら~めんぶるず」は2月14日にオープンした、亀戸駅前の新店。

ロケーションは、亀戸駅北口のバスロータリーの近傍。正真正銘、駅前に鎮座するが、場所はやや分かりにくいので、訪問される方は要注意だ。こちらの営業時間は、23時まで。
屋号が『ぶるず』となっていることからも推察できるとおり、牛骨を徹底的に炊き込んだ洋風のスープが、同店最大のセールスポイント。


現在提供する麺メニューは3種類。
中でも特に面白いのは、創作メニュー色が、他のメニューと較べて圧倒的に強い「つけ麺」。
つけダレは、仕上げに攪拌機(ブレンダー)で泡立てることにより、軽やかかつソフトな口当たりを演出。

牛骨ら~めんぶるず「つけ麺」

麺皿に立てられた小さなグラスには、魚粉、ネギベースのソース、トマトベースのソースを三層に重ねた固体&液体が入っており、つけダレの味変要素として効果的に機能する。
私も中盤以降、このアイテムを用いて味変を試みてみたが、うん、これは良い具合に変化するね。
ベースである「牛」の強烈な存在感はキッチリ活かしながらも、トマトソースの酸味、魚粉のうま味が加わることで、味わいが、より一層複層的なものとなる。麺量は、つけ麺にしてはやや少なめかな。

多用されるギミックに賛否が分かれるとは思うが、個人的には、こういう「攻めた」1杯は好きだなあ。完食。ごちそうさまでした!

店舗概要

田中一明さんのプロフィール

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)
1972年生まれ。東大卒の現役官僚でありながら「超・ラーメンフリーク」として年間700杯を超えるラーメンを、エリアを問わず実食。現在までの通算杯数は13,000杯に迫る。
テレビ番組への出演や、雑誌やムック本の監修を行ない、ラーメン情報を精力的に発信している。
「アウトプットは、着実なインプットの土台があってこそ説得力を持つ」という信条を持ち、新店から老舗に至るまで、47都道府県の店舗を探訪。信頼度の高さに定評がある。

※こちらの記事は、田中一明さんの了承を得てfacebook投稿を再編集したものです。田中さんのfacebookページはこちら

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