横丁プロデューサー浜倉好宣の新業態、蟹SAKABA「Crab SAKABA“CARAT”」が2月16日オープン。

投稿日:2015/02/13 17:05 更新日:

恵比寿横丁をはじめとして、全国のシャッター街などを再生し、新しいコミュニティの場として再生、プロデュースを行ってきた株式会社浜倉的商店製作所(代表取締役:浜倉好宣、本社:東京都千代田区有楽町)は、大人の蟹SAKABA「Crab SAKABA “CARAT”」を2月16日(月)六本木・芋洗坂にオープンすることを発表した。

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着物地、畳、盆栽に家紋、和紙、金箔、欄間など、“外国人から見た日本”を意識して、雅の世界を1つの店に再現。
ゴージャスだけどカジュアルに、豪華絢爛だけどあたたかく、蟹、鮑、ふぐ、雲丹、すっぽん等をつまみに、気軽に呑める「蟹SAKABA」が誕生する。

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食材はもちろん、これまで展開してきた「魚○」「貝○」「牛○」「RIB HOUSE OCEAN HOUSE」などと同様に、元祖産直業態の同社ならではのルートで、新鮮な食材を生産者からダイレクトに仕入れを行い、全国選りすぐりの食材で構成されたメニューをリーズナブルに提供する。
料理長は、資生堂パーラー出身、同社では“産直食材の魔術師”として腕を振るって来た吉村裕太が担当する。

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【「Crab SAKABA“CARAT”」】
日本とロシアがカニの密漁・密輸防止のための協定を締結したことを受け、昨年12月10日から「カニの密漁・密輸出防止のための輸入手続き」(日露2国間協定)が導入された。
これによりロシアからのタラバガニの輸入量が急激に減少したため、北海道を代表する味覚、カニの価格が高騰しており、観光客や常連客でにぎわう札幌市中央卸売市場においても、どの店も昨年に比べて3割ほど値段が高騰するなど、飲食店や家庭の食卓を直撃している。

同社では、日本の「美味しい蟹」をもっと気軽に食べて欲しいとして、この蟹の高騰化に歯止めをかけるべく、北海道羅臼の蟹に注目。いばら蟹、毛ガニ、本ずわい蟹など、羅臼の生産者から直接仕入れることで、安定量を確保。
北海道・羅臼産の蟹を東京から全国に、そして世界に広めるため、「蟹は高価な食べ物」という概念を覆す、新しい蟹SAKABAのオープンを実現させた。

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【浜倉好宣】
経営難の鮮魚店や水産仲卸を再生した「浜焼き酒場」や、シャッター街をコミュニティ拡がる酒場街へ生まれ変わらせる「横丁」プロジェクト、飲食店と地方生産者の架け橋「有楽町産直飲食街」などを運営&プロデュースする。
2009年外食産業記者会主催『外食アワード2009 中間流通・外食支援事業者賞』受賞。日本居酒屋協会副会長 就任。

【吉村裕太】
1971年北海道函館の寿司店に生まれる。資生堂パーラーにて30歳でシェフ就任。日本初のローフードシェフとして修行を重ねた後、神田精養軒のシェフとして活躍。「常識を打ち破るために」同社に入社し、総料理長として統括してきた。

【「Crab SAKABA “CARAT”」店舗概要】
■住所:東京都港区六本木6-1-6
■電話:03-5413-3689
■アクセス:地下鉄六本木駅から徒歩2分
■定休日:無休
■営業時間:24時間営業
■店舗面積:2階建て37坪100席
■平均予算:ランチ 1200円~2500円/ディナー 6000円
■URL:http://carat-roppongi.com/

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