味噌の老舗イチビキ、特許出願中の糀もろみ使用の「糀スムージーの素」を発売。米・米糀を独自製法で二段階発酵。

投稿日:2015/02/13 16:47 更新日:

イチビキ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:中村 仁志)は、特許出願中の糀もろみを使用した果物・野菜と相性抜群の「糀スムージーの素」を発売することを発表した。

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【商品化の背景】
厚生労働省は1日の果物推奨摂取量を200g以上としているが、実際は推奨摂取量を採れておらず、特に若年層での摂取不足が問題となっている。
(※1日の果物摂取量:20代…66.6g、30代…59.9g 2012年 厚生労働省調べ)

一方で、近年健康を意識している若い女性を中心に「スムージー」が人気を集めている。
しかし、家庭で作ると味が単調になったり、野菜の苦味で習慣化がしにくい。

そこで同社は創業より『発酵』と向き合ってきた経験と技術から、果物・野菜と相性が良い『糀もろみ』を開発。毎日おいしく続けられる『スムージー生活』を提案し、健康になって欲しいという想いを込めて発売を行うとしている。

【商品特徴】
◆こだわり(1) 独自の発酵技術ですっきりおいしい
独自製法により、米・米糀を二段階で発酵(特許出願中)。砂糖不使用の自然な甘さと、乳酸発酵のすっきり感で、より果物・野菜に合う味に仕上げられている。特に野菜特有の苦味・臭みがやわらぐため、野菜が苦手な人にも最適。

◆こだわり(2) 植物性乳酸菌で毎日の元気をサポート
約10,000株の菌株ライブラリーから選び抜いた植物性乳酸菌が含まれ、飲み続けることで毎日の元気に繋げることができる。(※殺菌済商品)

◆こだわり(3) 好きな果物・野菜と混ぜるだけ
「果物・野菜100~150g程度」+「同商品1袋(45g)」+「水100ml」をミキサーで混ぜると、簡単においしい糀スムージーが完成。

【商品概要】
・商品名:糀スムージーの素
・内容量:1人前×4袋(180g)
・希望小売価格:200円(税抜き)
・賞味期間:180日
・発売日:2015年2月27日(金)から出荷

<おすすめのスムージー例>
・バナナとにんじんのスムージー
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・りんごとほうれん草のスムージー
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・キウイとパイナップルのスムージー
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【『糀スムージーの素』開発秘話】
◆野菜・果物専用企画チームの立ち上げ
果物・野菜摂取不足をはじめ、現代の日本人は栄養面で多くの問題を抱えている。
そんな現状に危機感を感じ、同社では青果専用企画チームを立ち上げ、果物や野菜をおいしく食べられる商品企画に着手。開発を中心に、営業・サポート部門が一丸となり、商品を作り上げた。

◆『糀スムージーの素』開発
同社では塩のかわりに使用する「塩糀」を製造しており、野菜に漬けて使うと自然な甘味が野菜のおいしさを引き立てることが分かっていたため、野菜用調味料には糀が使えるのではと考えた。
ただ砂糖のかわりに使えるだけではなく、同社独自の技術により、より果物・野菜に合う『糀もろみ』が作れないかと研究部門と協議し、同商品が完成した。

◆『糀スムージーの素』品質のこだわり
・無加糖へのこだわり
果物・野菜本来の甘さを引き立て、ヘルシーにおいしくスムージーを楽しんでもらいたいとして、無加糖で仕上げている。

・果物・野菜に合う糖へのこだわり
独自技術により、甘酒・塩糀では一般的な『ブドウ糖』をさらに『果糖』へ変えることに成功。
果糖は、果物・野菜と相性が良いため、無加糖でもおいしく仕上げることが可能となった。

・乳酸発酵へのこだわり
さらに選び抜いた乳酸菌を使用した乳酸発酵(2段階発酵)を行うことで、『糀もろみ』が甘酸っぱくなりスムージーにするとすっきり飲みやすくなっている。
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