バリスタの技術をロボットが再現 キャッシュレスカフェ「ROBOTS.COFFEE」がオープン

投稿日:2018/12/11 11:17 更新日:

株式会社ジゴワッツはロボットがバリスタの技を再現しコーヒーを淹れるキャッシュレスカフェ「ROBOTS.COFFEE」を日本橋馬喰町にオープンし、本日2018年12月11日(火)より実証実験を開始します。

自社開発のセルフオーダー・セルフペイメントKIOSKにより、各種クレジットカード、交通系ICカード、iD、QUICPay、PayPayが利用できるようになっています。
また、「ROBOTS.COFFEE」のキャンペーンを、2018年12月11日(火)から2019年1月31日(木)まで、クラウドファンディング サイト「Makuake」にて開催します。

開発の背景

ハンドドリップによるコーヒーの抽出は、熟練のバリスタが行うことで、たとえそれが同一品種の豆でも気分やそのときに合わせるスイーツなどに応じてだし分けが可能となっています。しかしながら、それには熟練の技もさることながら、集中力とドリップを邪魔されない環境が必要なため、安定して多くの人に提供することは非常に難しいです。
それを解決するため、ROBOTS.COFFEEは熟練のバリスタが長年かけて培ったハンドドリップの技術をロボットが再現し、普段では手軽に味わえないような「本当に美味しいコーヒー」をより身近に安定的に提供することで、お客のコーヒー体験を向上するだけでなく、飲食業界の人材不足解消にも役立てると信じています。

ROBOTS.COFFEEの特徴

ロボットが作るドリップコーヒー
ロボットがお客の目の前で、プロのバリスタのハンドドリップを再現し、美味しいコーヒーを提供します。
ただし、完全な無人化ではなく、濾紙やドリッパーのセット、サーバーからコップに注いだり、お客への提供は人間のスタッフが行い、注文の受付や職人の技であるドリップをロボットが行う、人間と機械が協調して働くハイブリッド店舗となっています。

キャッシュレス
店頭入り口には自社開発のセルフオーダー・セルフペイメントKIOSKが備え付けてあります。注文と同時に様々なキャッシュレス決済手段により支払いできるようになっています。現在、各種クレジットカード、交通系ICカード、iD、QUICPay、PayPayが利用できるようになっています。
注文が選択されるとリアルタイムにキッチン内端末に転送され、ロボットと人が協力してお客の1杯を用意します。

クラウドファンディングについて

さらに、これまでにない最先端のコーヒー体験を広く提供するため、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、プロジェクトを開始します。
プロジェクト終了後のグランドオープン時には、以下のような新たなコーヒー体験を提供できるよう準備を進めます。
スマホから作る、自分だけのオリジナルコーヒー
「シェア」するコーヒー体験
もう待たなくて良い、グッバイ行列!
朝、いつもの1杯、もしくはその日の気分に合わせた1杯をスマホからカスタマイズして注文。そのまま店に行ってあとはコーヒーを受け取るだけ。そんなスマートなコーヒー体験ができる場所としてROBOTS.COFFEEを提供していきます。

店舗情報

住所:東京都中央区日本橋馬喰町2-3-3 ジゴワッツビル1階・2階
アクセス:JR総武快速線「馬喰町駅」4番出口より徒歩3分
営業時間:平日8:00 - 19:00 休・祝日10:00 - 19:00
http://robots.coffee/

*iDは株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。
*QUICPayは株式会社ジェーシービーの登録商標です。
*その他、記載されている会社名、屋号および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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