今回は、NHK「みんなのきょうの料理」で紹介されている、タサン志麻さんのレシピ「チキンソテー」を作ってみました。
鶏肉の皮がカリカリに仕上がる、見た目にも美しい一品です。付け合わせのにんじんのグラッセも簡単に作れます。
今回は、実際に作ってみましたので、味の印象から作りやすさまで本音でレビューしていきます!

(写真:GourmetBiz)
準備時間:約5分
調理時間:約25分
■材料(2人分)

- 鶏もも肉(小):2枚(約400g)
- サラダ油:少々
- たまねぎ:1/2個(約100g)
- 白ワイン:1/4カップ
- 水:1/4カップ
- しょうゆ:小さじ1/2
- にんじん:2~3本(200g)
- 砂糖:30g
- バター:15g
- 塩:少々
- こしょう:少々
■作り方
① 鶏肉は表面の冷たさが取れるまで、15分ほど常温に置きます。この間に、筋や骨などを取り除きました。紙タオルで鶏肉をはさみ、水けをしっかり拭き取ります。

まな板に塩1つまみ、こしょう少々をふって鶏肉をのせ、上から塩1つまみ、こしょう少々をまんべんなくふります。

② フライパンにサラダ油を少し入れて弱火で熱し、皮側を下にして鶏肉を並べます。鶏肉の上に皿をのせ、その上に水を入れたボウルを重ね、10〜13分焼きます。

※おもしをのせると皮がまっすぐになり、パリッと焼き上がります。また、焼いている間は鶏肉を動かさず、ときどきフライパンの位置をずらして焼きムラを防ぎます。

③ 皮がこんがり色づき、側面が白っぽくなったら裏返し、さらに3〜5分焼きます。裏返すまでに全体の8割ほど火が通っているイメージです。

④ 焼き上がったら皿に取り出し、肉汁が落ち着くまで数分置きます。出てきた肉汁は、後ほどソースに使います。

⑤ 次に、オニオンソースを作ります。たまねぎを薄切りにします。フライパンの余分な油を軽く拭き取り、たまねぎを入れて弱めの中火でしんなりするまで炒めます。フライパンに残った鶏肉の焦げはうまみの塊なので、たまねぎにからめながら炒めます。

⑥ 白ワイン、水、チキンソテーから出た肉汁を加え、ひと煮立ちさせます。

⑦ しょうゆを加えてさっと混ぜ、火を止めます。

⑧ 器にソースを敷き、チキンソテーを皮目を上にして盛り付けます。にんじんのグラッセを添えたら完成です。

■<にんじんのグラッセ>の作り方
チキンを焼いている間に、同時進行で作れます。
① にんじんを8mm厚さの輪切りにします。

② 鍋ににんじんを入れ、にんじんがしっかり浸かるくらいの水と砂糖を加えて中火にかけます。水分がほとんどなくなるまで、10〜15分煮ます。

③ 火を止めてバターを加え、全体にからめたらできあがりです。

■材料も作り方もシンプル

完成写真から手間がかかりそうに思えたものの、実際に作ってみると、意外にもシンプルなレシピでした。鶏肉もにんじんも加熱中はほぼ放置でOK。チキンソテーを焼いている間ににんじんのグラッセを同時進行で作れました。

鶏肉におもしをのせて焼くことで皮をパリッと仕上げたり、鶏肉の焦げや肉汁をソースに活用するなど、おいしく仕上げるコツも学べました。

■鶏肉がパリッとジューシー

鶏肉は皮がカリカリで香ばしく、ジューシーな仕上がりです。肉自体の味付けが塩・こしょうのみなので、塩はやや多めのほうが、しっかり味がついて食べやすいと感じました。

ソースは玉ねぎや鶏肉のうま味が凝縮されていて、絶妙な味わいです。チキンにからめて食べると、とてもおいしかったです。

にんじんの味にも驚きました。にんじんは厚めに切っていて、皮もむいていないのにやわらかく、くせもなく仕上がっていました。ほんのり甘く、バターのコクも効いていて、付け合わせにぴったりです。

チキンソテーもにんじんのグラッセも手軽に作れたので、ぜひまた作ってみたいと思いました。

※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>






























