「チョコ南部」誕生10周年!レモン味の「夏限定チョコ南部」を新発売

投稿日:2019/05/15 16:33 更新日:

東北のソウルフード「南部せんべい」を製造販売している老舗・株式会社小松製菓は、今年は記念すべき「チョコ南部」誕生10年周年を迎えます。これを記念して、6月1日(土)より「夏限定チョコ南部」を新発売します。

刻んだ南部せんべいにドライパイナップルを加え、レモンチョコレートで包んだチョコクランチは、夏を爽やかにしてくれる新しい味わいとなっています。全国販売に先駆け、4月23日からクラウドファンディング「Makuake」にて「夏限定チョコ南部」の先行予約販売もスタート。販売開始して4時間で目標額に達成しました。(5月10日時点で残り7日で、386%達成しています)

「夏限定チョコ南部」の特徴


「夏限定チョコ南部」の南部せんべいは、チョコレートに合うように白胡麻を加えて専用に焼き上げ、焼き上がった瞬間に約3mmに刻みます。チョコレートは今回はホワイトチョコを使用。地中海レモンなどを加えており、まるごとレモンを食べているような本格レモンチョコに仕上げました。レモンの自然な酸味が魅力で、果皮のピール感や香り、果汁のフレッシュ感が、果実感を表現。香ばしさを閉じ込めた南部せんべいに、ドライパイナップルを加え、レモンチョコレートで包んだチョコレートクランチは夏を爽やかに感じさせ、美味しいひと時を演出してくれます。

商品概要

商品名:「夏限定チョコ南部」

チョコ南部20粒 210×150×55mm(300g)¥1,080(税込み)(写真右)

チョコ南部10粒 150×110×55mm(150g)¥540(税込み)(写真中)

チョコ南部2粒  160×70×30mm(25g) ¥108(税込み)(写真左)

販売チャネル
・ネット通販(6月1日にサイトオープン予定)
・直営11店 一覧: http://www.iwateya.co.jp/archives/category/shops

チョコ南部とは

「南部せんべい」の歴史は約600年前にさかのぼり、野戦食や保存食として重宝されました。そのことから、サムライフードとも呼ばれます。旧南部藩の地で、鉄の鋳型に小麦粉と素材を入れて焼き上げる、丸く大きな田舎風のおせんべいが「南部せんべい」です。「南部せんべい」を、焼き立ての瞬間に粉々に粉砕し、まるごと高品質チョコレートで包み込み、チョコクランチに仕上げたお菓子が「チョコ南部」です。

南部せんべいの製造販売を手掛ける私たち「巖手屋」は、「南部せんべい」の伝統を守りながら、若い世代にも食べて頂けるよう、日々新たな商品開発を繰り返していました。高齢者には懐かしく好まれますが、子どもや女性の口には大きすぎて、ボロボロこぼれるという弱点があり、ただの味変えでは限界がありました。そこで2009年、型破りな発想で登場したのが「チョコ南部」なのです。

これが岩手県で大ヒットを生み、数々のマスコミに取り上げて頂き、デビュー年は予測の10倍、約400万粒を売り上げました。さらに試行錯誤を重ね、2015年、「チョコ南部PREMIUM」ブランドを立ち上げました。「南部せんべい」を割る技術が進歩し、粒度をコントロール出来るようになりました。また地元・岩手県二戸市から世界に羽ばたくショコラティエ猿舘英明氏に監修を依頼しました。

その結果、2018年11月、世界16カ国100社以上、700商品がエントリーした世界的なチョコレート品評会「インターナショナルチョコレートアワード(ICA) WARLD FINAL2018(※)」にて、チョコ南部PREMIUM「Nanbu Tablet」がブロンズ(世界第3位)を受賞しました。受賞後2018年11月~2019年4月までで、累計3,000枚以上を販売しました。

※Dark Chocolate bars with inclusions pieces部門

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