猛暑到来!コンソメのかき氷で“冷やしゃり食感”メニュー「氷のコンソメ」が登場

投稿日:2019/05/15 16:39 更新日:

ネスレ日本株式会社は、まもなく猛暑を迎える中、暑熱対策に有効な内部冷却法の一つとして、コンソメのかき氷を料理に使った”冷やしゃり食感”メニュー「氷のコンソメ」を提案し、5月中旬以降、全国のレストラン79ケ所で順次提供されます。

「氷のコンソメ」は、コンソメをベースにハーブやスパイス等で味を加え、凍らせた後、ハンディタイプのかき氷器で削り、冷製スープやサラダ、カルパッチョ、パスタといった様々な料理と組み合わせることで、新感覚の“冷やしゃり食感”を楽しむことができるメニューとなっています。調味料ブランド「マギー」を展開するネスレとして、暑い夏にかき氷やアイスクリームといったデザートだけでなく、料理でも涼を楽しんでもらいたいとの想いから、2017年以降毎年、夏季に飲食店に向けて提案しています。

3年目を迎える2019年、全国79ケ所以上のホテルやレストランで採用され、各々で創作されるオリジナルレシピが5月中旬以降、順次提供されていきます。「ネスカフェ 原宿」においては、夏の暑さを乗り切るため、氷そのものをしっかり味わえる新メニューとして、「氷のコンソメ 野菜スムージー」を5月中旬以降、イートインとテイクアウトで提供していきます。同メニューは、「氷のコンソメ」の冷たさと程よい塩味に、野菜や果物の甘みや香りを組み合わせた”食べるスムージー”となっています。

なお、「氷のコンソメ」は、温熱生理学*などの視点から身体の仕組みや体温調節中枢機構に関する研究に取り組む広島大学の長谷川 博教授協力のもと、暑熱対策に有効な内部冷却法(体の外部以上に内部を冷やすことの重要性)の一つとして啓蒙していきます。
*温熱生理学:体温調節の統合的理解と温度の生命現象への影響を明らかにすることを目指す研究分野

広島大学・長谷川 博 教授コメント

細かい氷の粒を摂取すると深部体温が下がり、暑熱対策にも有効です。体の中心部の温度を指す深部体温が上がりすぎると体温の調節機能が破綻してしまい、熱中症になる危険があります。冷たい「氷の粒」を摂取すると、体の隅々まで表面積を広げながら冷やしてくれるので、少量で効率良く深部体温を下げることができます。また、暑熱対策には水分だけではなく、塩分も一緒に補給することが重要です。そういった意味では、「氷のコンソメ」は、暑い夏に体感温度を下げ、さらに塩分補給もできるので、暑熱対策としても有効ですね。暑さ指数が28℃を超え始め、体が暑さになれていない「梅雨明け」は熱中症リスクが高まるタイミングです。この時期は生活者の暑熱対策の意識もまだまだ低い時期なので、外食でも暑さ指数に応じてメニューを変えるなど、情報を発信していくことはとても重要だと思います。

「ネスカフェ 原宿」 の ”氷のコンソメ 野菜スムージー” メニュー

旬の野菜や果物の甘さを、ブイヨンの塩味で引き立てた”食べるスムージー”。月ごとに変わる素材の組み合わせを楽しめる。

「ネスカフェ 原宿」 概要

所在地:東京都渋谷区神宮前1-22-8(JR原宿駅竹下口より徒歩2分)
営業時間:11:00~21:00
電話番号:03-5772-2038

“氷のコンソメ”メニュー提供店一覧 (2019年5月15日時点の予定 計79店舗)

ホームページに掲載中 https://nestle.jp/brand/maggi/ice-consomme

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