「きょうの料理」で紹介された栗原はるみさんのレシピが人気です。
今回は「手づくりロースハム」を作ってみました。SNSでは「無添加でおいしいハムが食べられるのうれしすぎ」「簡単でおいしいから何度も作ってる」といった声が投稿されており、大好評です。
ハムを手づくりするのは初めてなので、無添加ならではの味わいに期待が高まります。
作り方と、実際に食べてみた感想をお伝えします。

(写真:GourmetBiz)
準備時間:約5分 調理時間:約80分(※豚肉を漬ける時間、常温に戻す時間、ゆで上がった豚肉を冷ます時間、冷蔵庫で冷やす時間は除く。)
■材料(4〜6人分※作りやすい分量)

- 豚ロース肉(塊):600g
- 粗塩(粒の大きいもの):50g
- 砂糖:大さじ2
- 水:大さじ2
- ローリエ:1枚
- 黒こしょう(粒):20粒
■作り方
豚肉は脂身が外側になるように整え、たこ糸を巻いて形を固定します。
※両端を先に巻いてから全体を巻くと、肉がずれにくくなり作業しやすいです。

ボウルに【A】を入れ、よく混ぜ合わせてマリネ液を作ります。

保存袋に豚肉を入れ、②のマリネ液、ローリエ、黒こしょうを加えます。

豚肉の表面全体になじませ、冷蔵庫で丸1日置きます。
※時間をおくことで肉の身が締まり、赤身の色が濃くなります。

ゆでる前に豚肉を冷蔵庫から出し、常温に戻します。

保存袋から取り出してマリネ液を洗い流します。

大きめの鍋に、水3リットルと豚肉を入れて火にかけます。

沸いてきたら弱火にし、煮立たせないよう注意しながら、50〜60分フツフツとした状態を保ってゆでます。

竹串を刺してスッと通るようになったら火を止め、豚肉を取り出して水気を拭きます。

熱いうちにラップで丁寧に二重に包みます。

バットなどに氷を入れてラップを敷き、その上に豚肉をのせて冷まします。

粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れてしっかり冷やします。
※急冷することで、豚肉がしっとりと仕上がります。
完全に冷えたら、たこ糸をはずします。

好みの厚さに切ります。

完成です!

断面はきれいな薄ピンク色に。
中まで火が通っているか少し心配でしたが、問題なく仕上がっていました。

漬け込んだり常温に戻したりと、トータルでは時間がかかりますが、工程のほとんどは放置。
作業自体はとてもシンプルでした。
■しっとり!ジューシーなロースハム

一口食べて、想像以上のおいしさに驚きました。
しっとり、やわらか!
ジューシーで、噛むほどに旨みが広がります。

塩加減もちょうどよく、あっさりしているのに満足感のある味わい。
普段食べている市販のハムにはない、豚の旨みが凝縮されています。

赤身の部分はさっぱりとして食べやすく、つい何枚も食べてしまうおいしさ。
口の中で肉の繊維がスッとほぐれるような食感と、なめらかな舌触りがクセになります。

そのままでも十分楽しめますが、サンドイッチやチャーハンなど、さまざまな料理に使えます。
軽く焼くと脂がジュワッと溶け出し、また違ったおいしさを楽しめました。

冷蔵庫で3〜4日保存できるのもうれしいポイントです。

今回、ハムを手づくりするのは初めてでしたが、シンプルな材料で簡単に作れるうえ、市販のハムよりもおいしく仕上がったので大変気に入りました。
ぜひまたリピートしたいレシピです。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>



























