「やまと豚」ロース肉が食品のミシュランガイドともいわれる「iTQi」で三つ星を獲得。

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養豚から豚肉の加工・流通をはじめ飲食までを一貫経営で展開する株式会社フリーデン(本社:神奈川県平塚市/代表取締役社長 大谷康志)は、2015年3月にベルギーで開催されたiTQi(国際味覚審査機構)2015年度審査会に自社農場で生産した「やまと豚ロース肉」をエントリーし、世界の一流シェフやソムリエの中から厳選された審査グループによる目隠し方式官能分析の結果、Superior Taste Award (優秀味覚賞)「三つ星」を獲得したことを発表した。
これは国産豚肉として日本初の快挙となった。

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国際味覚審査機構-iTQi の審査会と評価方式
International Taste & Quality Institute-iTQi (国際味覚審査機構)は、ベルギー(ブリュッセル)に本部を置き、世界中の食品の「味」の審査をし、優れた食品を表彰・プロモーションする機関である。
審査会は、毎年3月にブリュッセルで行われる。審査は、ヨーロッパで権威のある15の調理師協会および国際ソムリエ協会(ASI)※に属する一流シェフとソムリエの中からさらに厳選された「大規模な審査グループ」による徹底した目隠し方式(ブラインドテスト)によって行われる。
各審査員は、第一印象、外観、香り、食感、味覚などの基準に基づいて評価表に点数を記入していく。審査は、エントリーした食品ひとつひとつの長所を点数で評価するもので、食品同士の優劣を競うものではない。総合評価70点以上の食品には、点数に応じて以下の3段階の「優秀味覚賞」が贈られ、星の数で表すことから「食のミシュランガイド」とも言われている。

Superior Taste Award(優秀味覚賞)
☆☆☆ 3つ星(極めて優秀) 総合評定 90以上
☆☆  2つ星(特記に値する)総合評定 80以上~90未満
☆   1つ星(美味しい)総合評定 70以上~80未満

フリーデンの出品した「やまと豚ロース肉」は、総合評定92.9、うち味覚評定は96.7という高得点で3つ星を獲得した。
6月4日にブリュッセルで行われた表彰式には、フリーデンの生産、加工、飲食部門から5名の社員が出席し、メダルと認定書を授与された。

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同社は、農場HACCP認証の取得やDNA技術の活用によるトレーサビリティシステムの確立で「安全・安心」の確保が可能になったことに加え、今回、iTQiで3つ星を獲得したことで専門家による「おいしさ」の裏付けができたとして、より一層「日本の豚 やまと豚」の品質向上に努めていくとしている。

※フランス料理最高技術者協会/調理芸術アカデミー/ギリシャ調理師協会/フランス料理アカデミー/ドイツ調理師協会/スペイン調理師協会/イタリア調理師協会/スウェーデン最優秀シェフ/ユーロトック/オランダマスターシェフ組合/ポルトガル調理師協会/クラフト・ギルド・オブ・シェフ/トルコ調理師協会/World Master Chefs Society/NCA:北欧調理師協会/ASI:国際ソムリエ協会

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