鎌倉の人気店「ca ca o」、日本酒「獺祭」とのマリアージュが楽しめる生チョコを各地百貨店で展開。

投稿日:2016/02/01 12:17 更新日:

株式会社ジャーニーカンパニー(本社:神奈川県茅ヶ崎市 代表取締役 石原紳伍) は、1/20(水)より、各地百貨店を中心に、バレンタイン商品を展開することを発表した。

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今年は、旭酒造「獺祭(だっさい) 発泡にごり酒 スパークリング50」を、鎌倉の人気店「ca ca o」の生チョコに仕込んだ商品をスペシャルエディションとして販売。革新を続ける酒蔵の日本酒スパークリングと、生チョコのマリアージュを楽しむことができる。

[今回使用しているチョコレートについて]
配合:SIERRA 45% シエラ45/コロンビア産ナチュラルカカオバター100%

他に例を見ない高カカオ含有量、乳少なくキレの良いホワイトチョコレートを使用。
同じ工場内で圧搾後すぐに加工されるため鮮烈なフレッシュ感、甘すぎず心地よいカカオフレーバーを残すカカオバターにほのかなエキゾチックフルーツノート、高い流動性と素晴らしい口溶けが堪能できる。

[獺祭(だっさい) 発泡にごり酒 スパークリング50について]
今回の生チョコに仕込んでいるのは、今もっと人気が高い日本酒、山口県旭酒造「獺祭(だっさい)」にて、最も売れている「発泡にごり酒 スパークリング50」。

同商品の特長は、この泡は炭酸ガスを添加したものでは無く、酵母が発酵した際に生成された二酸化炭素による「泡」。
にごり酒だからこそ分かる山田錦の米の甘み、さらに瓶内二次発酵が生み出す爽やかな発泡性、最後に繊細かつ骨太の純米大吟醸が見せる鮮やかな味の切れが特徴の逸品となっている。

[なぜ生チョコ×日本酒スパークリングなのか]
この二つの商品を掛け合わせるマリアージュには、非常に親和性があるという。

1)同じ発酵商品であること。
「チョコレート」は発酵食品である、と言われている。
原料であるカカオ豆は、カカオの実の種であり、カカオの実を割ると白い果肉に包まれたカカオ豆が入っている。こうして収穫されたカカオ豆は、いったん果肉ごとドラム缶のような容器に入れて一週間ほど発酵させている。
生のカカオには、タンパク質やポリフェノール、糖が豊富に含まれた状態で、これらを発酵を進める微生物が分解することで、カカオ豆独特の香りになると言われている。
他のお酒とは異なり相性抜群なのが、この純米大吟醸の日本酒であるという。

2)乳化する温度帯の相性がいい。
特に旭酒造のこだわりは、正確無比、細かい温度管理。同ブランドが生チョコを乳化させる温度帯と、獺祭が日本酒を仕込む温度帯が、実はほぼ同温度ということがわかり、口どけの良さや、香りの広がりのポイントが非常に近く、これも相性の良い由来といえるという。

3)何よりも切れ(キレ)がいい。
その独特な温度帯での相性、そして発酵食品としての相性が、さらに純米大吟醸がみせるキレと、油分をメインにしたチョコにはない「水性」と言われる同ブランドオリジナルの生チョコのキレが掛け合うことで、非常に大胆かつ緻密な、日本らしいチョコが実現。

[獺祭スペシャルエディション 販売概要]
1/20〜2/14 名古屋高島屋
1/27〜2/14 梅田阪急
1/27〜2/14 岩田屋福岡
1/27〜2/14 SOGO横浜
2/03〜2/15 伊勢丹新宿
2/03〜2/15 三越日本橋
2/03〜2/14 髙島屋大阪

※「ca ca o鎌倉店」では2/1(月)より販売。

▼ca ca o 鎌倉 Facebookページ:https://www.facebook.com/ca.ca.o.kamakura/

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