「瓶ジュースを飲もうと思ったら栓抜きがない!」という経験をしたことはありますでしょうか。
筆者は自宅に栓抜きがなく、友人が瓶ビールやジュースを手土産で持ってきてくれたときは困りました。
栓抜きがなくても瓶を開ける方法があるのかネットで調べてみたところ、興味深い方法をたくさん見つけました!
その中から特に身近にありそうなアイテムを使って、瓶ジュースを開けていきましょう。
■栓抜きの代わりになるもの5選!自分に合う方法を見つけよう
さっそく5つの代用品を使って、瓶ジュースを開けていきます。
1.キッチンバサミ
2.プルタブ×割り箸
3.マイナスドライバー
4.金属製のスプーン
5.10円玉
■1.キッチンバサミ:難易度「★☆☆」
【手順】
キッチンバサミの持ち手部分にあるギザギザを、栓の縁下に当てる
片方は縁の下に入れ、もう片方を栓の中央部に当てる
縁部分を持ち上げるように動かすと、栓が開く
【ポイント】
栓のギザギザの突起部分に、キッチンバサミのギザギザの突起部分を引っかけて持ち上げると開けやすかったです。
■2.プルタブ×割り箸:難易度「★☆☆」
【手順】
プルタブを栓の縁に引っかける
プルタブの穴に割り箸と入れる
親指でプルタブをしっかり固定し、親指側の割り箸を持ち上げる
【ポイント】
割り箸を持ち上げる際は、手のひらの下部を栓に当てると、栓が飛んでいくのを防げます。
また割り箸は短く持つことで、栓が開けやすかったです。
■3.マイナスドライバー:難易度「★☆☆」
【手順】
栓の縁下にマイナスドライバーの先端を差し込む
差し込んだ状態でマイナスドライバーを回る
半周ほど繰り返すと栓が開く
【ポイント】
栓のギザギザのヘコんでいる部分にマイナスドライバーを差し込んで回すと、簡単に開けられました。
マイナスドライバーの先端は、小さめのものを使うと効果が早かったです。
■4.金属製のスプーン:難易度「★★☆」
【手順】
スプーンのすくう面を上に向けて、栓のギザギザ縁に差し込む
もう片方の手で瓶をしっかり握り、親指でスプーンを支える
親指を軸に、てこの原理でスプーンを下に下げると栓が開く
【ポイント】
プラスチック製で行うと割れてしまうおそれがあるので、丈夫な金属製を使いましょう。
親指を支えにする際痛みがあったので、軍手を装着したりスプーンと親指の間に布製を挟んだりするのがおすすめです。
■5.10円玉:難易度「★★★」
【手順】
テーブルやカウンターの端に10円玉を置き、半分ほど外側にせり出す
手を置いて10円玉をしっかり固定する
栓の縁が10円玉に当たるように、瓶を上から下に下ろす
【ポイント】
10円玉に対して瓶を斜めにした状態で下から上に下ろすのがポイント。
栓のギザギザの突起部分が10円に当たると開けやすかったです。
■まとめ
栓抜きがなくても代用アイテムで開けることが出来ました。
どの方法も意外にあっさり開栓することができたので想像以上にびっくりでした。
栓抜きがあればスムーズに瓶を開けられるものの、うっかり用意し忘れてしまうこともありますよね。
「買いに行くのは少し面倒」「今すぐ飲みたい!」というときは、ぜひ今回ご紹介したライフハックを試してみてください。
自宅だけではなく、バーベキューやジャンプなどアウトドアなシーンでも活用できるはずです!
※情報は掲載時点のものです
<調査・文・編集:GourmetBiz編集部>