だまされたと思ってやってみて!!「ピーマンが甘くなる」たったひとつのコツで激変「究極の裏ワザ」

投稿日:2025/07/01 9:09 更新日:

栄養価が高く、彩りにも活躍するピーマン。

とても便利だけれど、好みが分かれるのがあの独特な苦味ですよね。

実は、切り方や調理方法を少し工夫するだけで、この苦味を抑えることも活かすこともできるんです。

今回は、好みに合わせてピーマンを美味しく食べるコツをご紹介します!

(画像:GourmetBiz)

■ピーマンが苦い理由

ピーマンの苦味を活かすor抑える切り方と調理方法

ピーマンの苦味は、主に渋味成分の「クエルシトリン」と、香り成分の「ピラジン」が合わさることで生まれます。

これらは栄養も豊富な成分ですが、人によってはこの苦味が気になることも。

最近では苦みの少ない品種も登場していますが、調理の際のひと工夫でさらに食べやすくできますよ。

■苦さを抑える or 活かす!切り方のコツ

ピーマンの苦味を活かすor抑える切り方と調理方法

ピーマンの苦味成分は、縦に長く並ぶ細胞の中に含まれています。

この細胞が壊れると苦味を感じやすくなるため、苦味を抑えたい場合は繊維に沿って「縦切り」にしましょう。

細胞が壊れにくく、苦味成分の流出を防げるので、苦味が穏やかになります。

ピーマンの苦味を活かすor抑える切り方と調理方法

一方、苦味を活かしたい場合は、繊維を断つように「横切り」にしましょう。

細胞が壊れて苦味成分が出やすくなり、独特の香りや風味がしっかりと引き出されます。

■苦さを抑える or 活かす!調理方法のコツ

ピーマンの苦味を活かすor抑える切り方と調理方法

調理方法によっても、苦味の感じ方は大きく変わります。

苦味を抑えたい場合は、塩もみや水にさらすなどの下処理をしてから、加熱調理を。

特に炒め物や天ぷらなど、油を使って調理すると苦味成分が和らぎ、甘みが引き出されます。

卵やツナなどコクのある食材と合わせるのも◎

■苦味を活かしたい食べ方も!

一方苦味を活かしたい場合におすすめなのが、生食。

ピーマンの苦味を活かすor抑える切り方と調理方法

生のままサラダやマリネにすると、シャキッとした食感とともにピーマン特有の風味が際立ちます。

ちょっとした工夫で、苦味を調整できるピーマン。

自分好みの味わいで、旬のピーマンを楽しみましょう!

監修:オンラインフードクリエイター

※情報は掲載時点のものです。
<編:GourmetBiz編集部>

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