「今日は疲れたから簡単に済ませたい……。でも手抜き感は出したくない!」そんな日にぴったりなのが、料理コラムニスト・山本ゆりさんの「鶏のだししょうゆバターごはん」です。
鶏肉の旨みをだししょうゆとバターで引き立てた、シンプルながら満足感たっぷりの一品。
今回、実際に作ってみたので、調理のコツや味の感想を詳しくレビューします!

(写真:GourmetBiz)
準備時間:3分 調理時間:約65分(肉の下処理・炊飯時間を含む)
■材料(4人分)

- 鶏もも肉(1枚):350g
- 塩:少々
- 米:2合
- だししょうゆ:大さじ4
- バター:適量
- 黒こしょう(粗びき):少々
■作り方
①鶏肉は塩を両面にすり込み、15分ほど置きます。米は洗って、ざるに上げておきます。


②炊飯釜に米を入れ、だししょうゆを加えたら、2合の目盛りまで水(分量外)を注ぎ、軽く混ぜます。

③鶏肉をのせ、通常モードで炊飯します。

④炊き上がったら鶏肉を取り出し、食べやすい大きさに切り分けます。ごはんは底からさっくりと混ぜてほぐします。



⑤器にごはんを盛り、切り分けた鶏肉をのせます。バターを添え、黒こしょうを振ったら完成です。


■じんわり染みる美味しさ
炊飯器を開けた瞬間、だししょうゆの香ばしさと鶏肉の香りがふわっと広がり、思わず「これは絶対美味しい!」と期待が高まりました。

一口食べると、鶏の旨みがしっかり染み込んだごはんに、バターのコクとだししょうゆの風味が重なり合って、じんわり染みる美味しさ。ガツンとした派手さはないのに、気づくと箸が進んでしまいます。
鶏肉は炊飯中に蒸されるようにじっくり火が通るので、パサつかずふっくらジューシー。最後に振る黒こしょうが良いアクセントになり、全体の味を引き締めてくれます。
■ひと手間が仕上がりに差
鶏肉に塩をすり込んで15分置く下処理は、臭みを抜いて旨みを凝縮させる大事な工程。面倒に感じるかもしれませんが、このひと手間が仕上がりに差をつけてくれます。

また、きのこやささがきごぼうなどを少し加えて炊き込めば、香りや食感がプラスされて、さらに奥行きのある味わいになりそうです。野菜から水分が出るので、その場合は水を気持ち少なめに調整してみてください。
忙しい平日の夕食や、料理をする気力がない日でも、このレシピなら炊飯器にお任せでご馳走級の一品が完成。山本ゆりさん、さすがです……。ぜひ試してみてください!
■クリエイター紹介
調理・撮影・執筆:satomi
食べることが大好きな30代フードライター。旬の野菜と少ない調味料で手軽に作れる毎日ごはんを研究しながら、レシピ開発や料理撮影、記事執筆を行う。週末の気ままなごはん屋さん巡りが何よりの楽しみ。
※情報は掲載時点のものです。
※炊飯器の機種や仕様によっては、本レシピの調理方法が適さない場合があります。
※調理の際は、炊飯器の取扱説明書をよくご確認のうえ、自己責任にてご使用ください。
※鶏肉は中心温度75℃以上で十分に加熱されていることをご確認のうえ、お召し上がりください。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>























