日本フードアナリスト協会、消費者による食品・食材に特化した総合評価・認証制度 「ジャパン・フード・セレクション」 第9回受賞商品金賞は「はんなり京梅酒セット」に決定。

投稿日:2014/10/15 13:52 更新日:

一般社団法人 日本フードアナリスト協会(理事長 横井 裕之)は、日本初の消費者による食品・食材に特化した総合評価・認証制度 「ジャパン・フード・セレクション」を2013年10月より開始し、 2014年10月15日、第9回目の受賞商品が決定したことを発表した。

ジャパン・フード・セレクションは、消費者が選んだ優れた食材・食品を認証する仕組みで、 食品・食材に特化した総合評価制度としては日本で初の試みとなっている。

第9回【受賞商品一覧】
【金賞】
「はんなり京梅酒セット」 株式会社 北川本家 内容量:180ml×3本入り 販売予定価格:1,429円 (税抜)
【はんなり京梅酒セットとは】
和歌山県産の完熟「南高梅」を厳選し、自社製の本格米焼酎と日本酒にじっくりと漬け込んだ。この本格米焼酎を使った梅酒と日本酒を使った梅酒を、絶妙の比率でブレンドしたものが「はんなり京梅酒」。完熟梅を使用しているので香りが高く、きりっとした酸味がひろがる。この酸味を損なわないように極力甘味を抑えて、すっきりとした味わいに仕上げているので、食中酒としても最適。「八ツ橋梅酒」は「はんなり京梅酒」をベースに、リラックス効果があるといわれている桂皮(シナモン)を漬け込んだ、京都を代表するお菓子を思わせる風味ある梅酒。
「宇治玉露梅酒」は「はんなり京梅酒」をベースに、京都・宇治の玉露を使った贅沢でほろ苦い梅酒。この3種類の梅酒を飲みきりサイズの容器に詰めて、飲み比べられるセットにしたのが「はんなり京梅酒セット」。

■評価されたポイント
・3種類の梅酒それぞれが香り、甘味、酸味のバランスが良い。・八つ橋、宇治玉露梅酒はオリジナリティがある。・京都をイメージできるネーミングが良い。・お土産や贈答品として最適である。・完熟「南高梅」の取扱いが手作業で商品にストーリー性を感じる。・3種類セットで飲み比べができる。・京都の名産品を使用した新しい梅酒である。

「ジャパン・フード・セレクション」とは
日本オリジナルの本格的な食品・食材を評価・認証する制度。日本人の繊細な味覚、嗜好性、感性、食文化に配慮した世界で初めての食品・食材の評価・認証制度で、評価はプロの知識を持った消費者であるフードアナリスト資格者13,000人が審査に関わる。フードアナリストは「食の情報」について詳しく勉強し厳しい検定試験に合格した有資格者で全国47都道府県にいる。この食の情報の専門家が中心となり審査委員会を組織し、書類審査、アンケート調査、1次審査、2次審査、最終審査と5つの段階を経て(グランプリ、金賞、銀賞、銅賞、奨励賞)を決定する。「消費者目線の評価軸」と「食の専門家の評価軸」の2つを高い次元で実現させた画期的な商品評価システム。

□応募対象 応募は、生産者、食品メーカー、流通業者、輸出入業者が生産販売する商品
□応募受付 毎月1日~20日
□審査料 予備審査料 64,800 円(税込み)/本審査料 108,000 円(税込み)

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