京都府は、2016年3月に新たな京のブランド産品(※)として認定された「京たんごメロン」を6月27日(月)から出荷開始することを発表した。
同商品は、「海の京都」京都府京丹後市、鳴き砂で有名な琴引浜からほど近い農地で、徹底した温度・水管理のもと育てられ、その中でも、甘さ、大きさ、見た目の良さといった品質基準をクリアしたものを認定。きめ細やかな果肉、ほとばしる甘味と果汁、広がる芳醇な香り、華麗な容姿は、まさに匠のこだわりの結晶といえる一品となっている。
【京たんごメロンの概要】
○産地：京丹後市（栽培面積 2016年280a、2015年260a）
○品種：アールスセイヌ（マスクメロンの一種）
○出荷数量：43,000玉
○出荷期間：6月27日(月)～8月中旬
※安心・安全と環境に配慮した｢京のこだわり農法｣で生産されているメロン
※生産工程を検査の上、厳しい品質基準（甘さ、大きさ、見た目）をクリアしたものだけが京のブランド産品として出荷される。
【出発式・初せりイベント】
＜出発式＞
日時：2016年6月27日(月)
場所：ＪＡ京都網野支店集出荷場
9時00分～ 生産者あいさつ、産地指定授与式、試食
9時30分～ 出荷目合わせ、出荷検査、箱詰め
＜初せりイベント＞
日時：2016年6月28日(火)
場所：京都市中央卸売市場第一市場
5時30分～ 仲卸向け試食
6時00分～ せり開始
※京のブランド産品とは：
京野菜や他の農林水産物の中で、優れた品質が保証され、安心・安全と環境に配慮した生産方法に取り組んでいるものを「京のブランド産品」として認定し、ブランドマークを貼って流通（京たんごメロン含め現在31品目認定）