元祖スタ丼の店 国分寺店、創業45周年記念「すた丼100円キャンペーン」を5年ぶりに実施。

投稿日:2016/09/07 12:32 更新日:

丼チェーン「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」を運営する株式会社アントワークス(所在地:東京都中野区、代表取締役:早川 秀人)は、2016年10月1日(土)~12月末までの3ヶ月間、創業45周年を記念した“原点回帰”期間として、「元祖スタ丼の店 国分寺店」に30年前の「すた丼屋」の店内と営業スタイルを蘇らせた店構えを完全再現し営業することを発表した。
またオープン日の10月1日(土)・翌日2日(日)の2日間は、限定店舗オープン記念として、好評の「すた丼100円キャンペーン」を5年振りに実施。各日1,000杯限定で開催する。

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■“原点回帰”営業
元々は東京都国立と国分寺で「サッポロラーメン」の看板を掲げて3店舗を構えていた小さな個人経営の店だった同店は、2004年に東京23区内に初出店して以降、関東一都三県を中心に出店を進め、現在では日本全国に73店舗を展開。
当時は元ボクサーの創業者が店長として店に立ち、従業員たちも客も、苦学生や「ワル」と呼ばれるような者たちが集まっていたが、「客よりも店員が第一」そんな接客スタイルで、地元で名を馳せた暴走族すらも店前ではバイクのエンジンを切って押して歩くほどの、東京多摩地区ではいわずとしれた伝説的な店であった。しかし、サービスの「サ」の字もないような当時の店でも、“すた丼”を求める客は後を絶たなかったという。

1971年の創業から今年で45周年を迎えた同店。今回は国分寺店に30年前の営業スタイルと店構えを蘇らせ、「“すた丼”の原点」を感じることができる空間を提供する。

なお、限定店舗営業中の国分寺店に限り、通常630円(税込)で販売している“すた丼”を、580円(税込)で販売する。

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■期間限定“30年前の店構え”で営業
<「“伝説”の原点」の例>
・威勢のいい気合いの入った従業員で営業。
・同店の辞書に「サービス精神」「お客様は神様」はない。
・文句のあるヤツは来なくていい。
・食器はカウンターへ。ただし、“空になったら”。
・「いただきます」「ごちそうさま」を言うのは鉄則。
・商品の写真はない。壁のお品書きで、まずは頼んでみる。
・口頭注文、口頭会計だから、注文を聞き直すことがあるかもしれない。

・玉子はすた丼に割り落として、完成形として提供。
・知っている人はかなりのコアファンという、元祖の「もやし味噌汁」が復活。
・今はなき肉ピー丼やピー玉丼、チャーシュー丼など、当時の人気メニューも数種類が復活。
・有線BGMは、1980年代の歌謡曲を採用。

<実施期間>
2016年10月1日(土)~12月末日(予定) 3ヶ月間限定
※ 9月29日(木)・30日(金)は、改装のため休業。
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■すた丼100円キャンペーン
過去開催時には、最高200名超えなど、毎回長蛇の列をつくっていた好評のキャンペーンが5年振りに復活。

・開催日
2016年10月1日(土)、2日(日) 2日間限定
※上記日程のみ、各日1,000杯完売次第閉店。

【「伝説のすた丼屋」について】
1971年創業のとあるラーメン屋の店主が「旨いものを腹いっぱい食べて頑張って欲しい」という想いで、試行錯誤の末に生み出したという元祖スタミナ丼「すた丼」が楽しめる。“秘伝のニンニク醤油ダレ”で炒めた柔らかでジューシーな豚バラ肉を、並盛で茶碗約3杯分もの大盛りご飯にのせた、スタミナとボリュームが好評を博している。

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