ぶどうの木、新スタイルの温かいおせち「蒸のおせち」を発売。木曽檜のせいろと蒸し器は再利用が可能。

投稿日:2014/11/21 13:58 更新日:

株式会社ぶどうの木(本社 石川県金沢市)は、2015年正月に新スタイルの温かいおせち「蒸(じょう)のおせち」を発売することを発表した。
檜のせいろ入りで、蒸し器とセットで販売。家庭のカセットコンロやIHヒーターで温めて食べることができる。

【新しいスタイル、温かいおせち】
正月の食卓の定番である「おせち」料理。主婦を家事から解放するという意図もあり、保存の効く食材が中心になったといわれていることからも、冷製で食べるのが通常だ。しかしせっかく人々が集まる機会、温めることでさらにおいしく楽しく食べられるようにと開発されたのが同商品である。
スチームする温製の“一の重” と冷製の“二の重” との2段から構成されており、温製のお重は檜のせいろ入り。付属のステンレス蒸し器に水やお湯をいれて、ガスコンロまたはIHクッキングヒーターにそのままかけて加熱するだけで、温かいおせちが完成する。

【木曽檜のせいろから立ち上る湯気と、食卓を満たす木の香り】
木曽の檜は、細胞壁が緻密で年輪幅が細かく、反り・曲がりなどの狂いや割れが非常に少ないのが特徴である。同商品ではその木曽檜を使って職人がひとつひとつ手作業で作り上げたせいろを使用。徐々に立ち込める柔らかな湯気と檜のすがすがしい香りは、新年を祝う食卓をより豊かなものにする。

【スチームすることで引き出される素材の旨み、待ち時間も楽しむピンチョスメニュー】
「蒸す」とは、素材そのもののおいしさを引き出す調理法だ。茹でたり焼いたりする場合に比べて、素材の旨みを逃がすことなく、ふっくらと加熱することができるからである。温製の一の重では、縁起のよいおせちの定番料理を、スチームすることでしっとりとみずみずしい旨みが引き出されるよう調理を施し、洋風に仕立てて取り揃えた。
冷製の二の重は、ピンチョスを取り混ぜた前菜料理が中心。スチームしている待ち時間も食卓がにぎわう楽しいメニューが揃っている。

【何度でも使えるせいろとステンレス蒸し器】
せいろとステンレス製の蒸し器は、もともとは業務用として開発されたもの。しっかりとしたつくりになっているので、丁寧に洗ってしっかりと乾燥させれば何度でも使用可能だ。

【商品概要】
◆品名:蒸(じょう)のおせち 洋風二段重
●内容:一の重(温菜)、二の重(冷菜)、檜せいろ・専用ステンレス蒸し器付き
●外寸:木製お重 縦23.8×23.8× 高さ8.7cm
紙製お重 縦24.8×24.8× 高さ6.3cm
●売価:本体価格 37,000 円
●予約受付期間:平成26年9月中旬~12月25日ごろまで ※予約期間は取扱い各店に準ずる。
●引渡し日:平成26年12月31日
●賞味期限:平成27年1月1日

●取扱店舗:
ぶどうの木各店、ぶどうの木オンラインショップ(http://www.budoo.co.jp/osechi2015/index.html)
全国の有名百貨店(井筒屋、岩田屋三越、うすい百貨店、小田急百貨店、近鉄百貨店、ジェイアール西日本伊勢丹、そごう・西武、大丸松坂屋百貨店、高島屋、東急百貨店、東武百貨店、新潟三越伊勢丹、福屋、藤崎、阪急阪神百貨店(Web 通販)、名鉄百貨店、山形屋)

◆品名:蒸(じょう)のおせち 洋風二段重 ONLY(オンリー)MI(エムアイ)
●内容:一の重(温菜)、二の重(冷菜)、まめや金澤萬久 金のかすてら、石川県産干くちこ(九谷干支絵柄紙箱入り)、石川県産このわた(九谷干支絵柄紙箱入り)、奥飛騨キャビア、檜せいろ・専用ステンレス蒸し器付き
●外寸:木製お重 縦23.8×23.8× 高さ8.7cm
紙製お重 縦24.8×24.8× 高さ6.3cm
●売価:本体価格 50,000 円
●予約受付期間:平成26年10月下旬~12月25日ごろまで ※予約期間は取扱い各店に準ずる。
●引渡し日:平成26年12月31日
●賞味期限:平成27年1月1日

●取扱店舗:
三越伊勢丹 関東地区9店舗(伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店、伊勢丹立川店、伊勢丹府中店、伊勢丹相模原店、伊勢丹浦和店、三越千葉店、伊勢丹松戸店)

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